すだれ滝DSC03147   みぞれ滝DSC03144 (2)
9月1日(日曜日)のすだれ滝とみぞれ滝です

9月に入り、園内をにぎやかに飛び回っていたトンボや蝶々が減り、セミの声もほとんど

聞こえなくなりました。代わって草むらからコオロギなどの虫の声が聞こえてきます。

夏の初めには小さかったカマキリも食欲旺盛(‘’)ゞ♪モリモリ食べてこんなに大きくなりましたよ。

カマキリDSC02518  カマキリDSC03032

 
虫と同じように、園内の見頃の植物もまた季節とともに移り変わっていますので紹介しますね。
タイリンヤマハッカDSC03187  タイリンヤマハッカ(カメバヒキオコシ)DSCF8915

この葉っぱの形、何かに似ていると思いませんか?

そうそう(^^) 葉の形は亀の甲羅、葉先が深く切り込んでいるところは亀の細い尾にそっくりです。なので、名前は「亀葉ヒキオコシ」。ヒキオコシの名は倒れていた人を引き起こすほど強力な「ヒキオコシ」という薬草に似ていることからついたとのこと。ただし・・・・秋保に自生しているものはカメバヒキオコシと比べると花が大きいので、「大輪山薄荷(タイリンヤマハッカ)」と呼んで区別されているそうです。カメバヒキオコシは関東方面、タイリンヤマハッカは東北・中部の日本海側に多い植物のようです。

これから青紫色の花をたくさんつけます。


  ツルリンドウ
  ツルリンドウ

中央通路の奥周辺に多く咲いています。ひっそりと咲いているので気付かれないことが多いですがこれからの季節に人気の花のひとつです。


オヤマボクチDSC03176 (2)

オヤマボクチ

まだ蕾ですが、蕾は立派なのに花は「あれω・`)いつ咲いたの?」というくらい地味なので、私は蕾の今が一番好きです。ヨモギの葉の代わりに草餅に利用する地域もあり「ゴンボッパ」と呼び親しまれています。

ノササゲDSCF1245

ノササゲ

晩秋に紫に熟す実は勿論のこと、淡黄色の花も人気です。


アクシバ(実)

可愛い~イアリングみたい♪その1 アクシバの実

ごくごく小さなサクランボみたいです。雨の日は艶々光ってそれがまた可愛いのです(*^^*)


スズメウリ(実)DSC03188

可愛い~イアリングみたい♪その2 スズメウリの実

カラスウリの実は赤、キカラスウリの実は黄色、そしてスズメウリの実は最終的にちょっと透き通ったような白になりますが、今の時期の黄緑色の実も心惹かれます。花も実も葉っぱも、カラスウリよりもはるかに小さくて可愛いんです(#^^#)

   
イシミカワDSCF8706  イシミカワ注意DSC03194

イシミカワの実

茎に鋭い下向きのトゲがあります。(+_+)

トゲがあるうえ盛んに分枝してどんどん蔓をのばします。(;’’)

服に引っかかっただけでも厄介です。( ゚Д゚)

素手で触れれば傷がつくこと間違いなしです。(;´Д`)

花は地味で全く目立ちません。(´・ω・`)

ですので・・・本当は見つけ次第処分すればよいのですが・・・この奇麗な実を見たらきっと誰でも虜になるはずです。

イシミカワは一年草ですので、毎年同じ場所に生えるとはかぎりません。

ですので・・・・発芽したら、残す場所を決めて他は処分し「注意看板」を設置して管理しています。今年は券売所を入ってすぐのサツキの植え込みに枝を伸ばしています。柵を設置していますのでそこから先には入らないように、トゲには触れないように注意してご覧ください。

園内では他にも、

ツリバナ(実)DSCF4782   ミヤマガマズミ(実)SC03143

ツリバナの実(左)やミヤマガマズミの実(右)も色づき始めています。

オミナエシ、タチギボウシ、クサボタン、カリガネソウ、イヌキクイモ、ミソハギ、シラヤマギク、シロヨメナの花もまだ見ることができますよ。

皆様のお越しをスタッフ一同(だけではなく植物や生き物たちも)お待ちしております。


9
月もよろしくお願いいたします。

それではまた~(*^-^*)            秋保大滝植物園 佐藤