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すだれ滝の水量が減ってきてすだれの幅が狭くなりました。

先日の雷雨でちょっと持ち直しました。

その分、下流にある小滝がきれいに白く見えるようになりました。

この小滝には名前がありませんので、いい名前を付けてすだれ滝と共に大滝植物園の名所にしたいものです。

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オミナエシとカンナの花壇

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オトコエシ

今がさかりの花は、スイレン・カンナ・ダリアなどの草花や、アオイ・フヨウ・ムクゲなどの葵の仲間も満開です。

また、秋の七草やヒヨドリバナやオトコエシなど高原の草花も見頃です。

 ハギ類・ハーブ類もこれからが見頃です。

池のスイレンは、暑さで少しバテ気味ですが、まだきれいな花を咲かせています。

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フヨウ

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モミジバアオイ

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<今年も顔を出したギンリョウソウ>

セミの大合唱

猛暑を忘れさせてくれるような涼しげな声で鳴いていたヒグラシ(かなかなぜみ)の声がぱったりと途絶え、ミンミンゼミやアブラゼミの大合唱が響き渡っている園内です。

植物園周辺では、5月のハルゼミから始まって、ヒグラシ・ニイニイゼミ・アブラゼミ・ミンミンゼミ・エゾゼミ・ツクツクボウシと9月末までセミの声を聞くことができます。

芭蕉の俳句でも「蝉の声」と詠まれていますが、口から声を出して鳴いているのではなく、セミは雄の腹部の「発音筋」を振動させて、鳴き声を出しているのだそうです。

春から夏にかけては欠かせない季節の昆虫ですね。せみ時雨に浸ってみてはいかがでしょうか。

園内ではセミの他に、トンボやチョウ、コウチュウ、ハチなどの昆虫も観察することが出来ます。

もしかして国蝶のオオムラサキに会えるかもしれません。

植物だけでなく他の生き物にも目を向けるのも楽しいですね

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猫の顔のような模様?のアブラゼミ

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これから本番のレンゲショウマ

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ボルトニア

シャクナゲに病気が付いたとのことです。

白い餅のようなものが、{餅病}と言われるもので、だんだんに赤くなるので、まるで花や実のように見られるものです。

また、ナラ枯れ病も発生し、コナラやクヌギなど、約40本を11月に伐採することになりました。

雑木林の更新が行われていたころは、このような病気も表面には出てこなかったことでした。

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(仙台市野草園園長:伊深 正文)