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     4 月 1 日 (日) 開 園 !

 今年は昨年に続いて雪が多く、春は遅いようですが、春の日差しとともに、
雪解けが進み、秋保大滝植物園は春めいてきました。奥羽山脈の山並み
も雪が少しずつ融け、すだれ滝の水量もぐんと増してきました。
 

秋保大滝植物園は、今年も41日の開園に向けて、準備万端整えて
お待ちしております。

 

 今年は、昨年の雪で折れた杉を利用してベンチを10脚作りました。また、
他の伐採で出た、切り株をテーブルにしようと “手仕事師” の方々が技を
ふるっています。春の一日秋保大滝植物園でのんびりお過ごし下さい。

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 切り株の皮を剥ぎます          
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 手作りベンチ


 園内の様子

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 フクジュソウも咲き出しました         フキノトウはこれから 
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  スハマソウも可憐です

 

 園内はこれから咲く春の植物が、暖かくなるのを今か今かと待ち構えて
いるように感じられます。向いの山並みの雪は、昨年ほどではなく、だい
ぶ消えてきました。稜線の木々の芽も少しずつふくらんでいるのでしょう。
全体に赤褐色になってきたように見えます。

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 こちらは園内で発見したカモシカの糞です。同じ場所に排泄するというので
こんなに溜まるとのことです。右側はモグラの通った跡です。何か字を書いて
いるようで一面にこんな模様が見られます。動物達も活発に活動し始めました。
 下の旧芋煮会場の辺りだけは、まだ雪が残っています。クリスマスローズや
花壇のパンジーが咲いていますが、梅の蕾はまだ固い状態です。
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  残雪                    クリスマスローズ

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  パンジー                 梅


             

 

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馬場からは、大東岳がどっしり
と見えます。台形の特徴ある山です。また、杉にはこんなに花がついていました。花粉症の方はご注意を!
                               < 園長 : 伊深 正文 >

 【 植物園おりおり 】   佐藤 紀美子

 

 雪国育ちの私は、子供のころ、雪が融けて庭のスイセンやチューリップ
の芽が顔を出すのが楽しみでした。重たい長靴から真新しいシューズに履
き替えることが出来たからです。また、炭焼きをする両親について行くの
も楽しみでした。カタクリやシラネアオイ、ルリソウなどに「今年も会え
たねー♪」と挨拶しながら、芽吹いたばかりの野山を駆け回ることができ
たからです。

 

 子供の頃から自然が大好きだった私は今、春を知らせる草木の芽吹きや
小鳥の声に耳を傾け、昔の思い出に浸りながら園内を歩けることに幸せを
感じています。秋保大滝植物園は33回目の春を迎えます。皆さんも思い
出につながる植物を探しにきませんか?きっと出会えると思いますよ。
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 園内の野生のカタクリは数が少ないですが、落ち葉を分けてようやく
つぼみを見せました。開園までに咲きますように・・