Photo

マイナスイオンのすだれ滝へ

 木々の緑が一層濃くなりました。梅雨に入り、
秋保大滝植物園も、生命のエネルギーで満ちてい
ます。ある植物は、花が終わり子孫を残す実や種
を充実させている時期ですし、これから花を咲か
せる植物は、強くなってきた日差しを光合成に換
えて蕾を形成している時期なのです。
 どうぞおいでになられましたら、すだれ滝のマ
イナスイオンで体をリフレッシュさせ、川沿いの
園路で、瀬音を聞きながら、ゆっくり木々の葉一
枚一枚ご覧いただきながら一周していただきたい
ものです。しかし、今年は空梅雨で雨量が少なく
すだれ滝も上の写真のようです。昨年は、下の写
真のように水量も豊かでしたのに・・
Photo_3

スイレンを描きました

 さる616日は、今年で2回目となる試み「秋保
大滝植物園で絵を描こう」を開催しました。来園
者が秋保大滝植物園で風景や植物の絵を描くこと
により、秋保の自然や植物にさらに親しむように
するというねらいで写生会を開きました。6月
16日(日)の天気予報では、午後から晴れると
いうことでしたが、あまり芳しくありません。
13人の方が参加してくださいました。
 
参加者は午前10時から午後3時まで大変な集中
力で頑張りました。天候が今一つ思わしくなく、
時々霧雨が降りましたが、何とか完成までこぎつ
けることができました。
Photo_4
Photo_11
 親子で参加          熱心に描く

Photo_8 Photo_9
  青い花がお気に入り          講評
  終わりには園長から一人一人の絵の講評をさせ
ていただきました。それぞれが異なる視点や思い
入れや技法で描きましたので、どなたの絵も力作
で、すばらしい作品でした。

 絵は、大滝レストハウスに掲示させていただき
ますので、どうぞご覧ください。

大滝植物園の見頃の花

Photo_12Photo_17

  アクシバ            ウスユキソウ
Photo_18Photo_20
  四季咲きコマクサ        スイレン

 秋保では、野生の植物ばかりではなく、園芸植
物も花壇に植えて来園者の目を楽しませておりま
す。小さな高山植物を植えた「ミニロック」は、
四季咲きコマクサを中心に、様々な草花が花を咲
かせています。
 
また、今年は、ツツジ科のアクシバもちょうど
咲きだしましたので、ぜひご覧ください。なおス
イレンは8月初めまで咲き続けます。
           <園長 伊深 正文>

 
≪植物園おりおり≫

…スタッフからの一言コーナー
Photo_21
 テレビでは連日、西日本の豪雨の映像が流れていますが、
最小の災害で済む様、祈っています。ここ秋保大滝植物園
に関しては、5月、6月と雨が降らず植物管理の立場では
困っています。
 
6月中旬から8月にかけて、秋保植物園の目玉はスイレ
ンとヤマユリですが、スイレン池の水は雨水が頼りですか
ら、雨が降らないので、水に浮かぶはずの花がハスの花の
様に水面から高く顔を出しているあり様です。(モネもび
っくり)
 そこで、仕方なく水道水を足して水を補っていますが、
少ない予算の中から水道代を捻出しなければならず、やり
くりを考えるとトホホ・・・です。
 
今は梅雨入り後の雨の降るのを一日千秋の思いで待って
いる毎日です。
         <徳田>