秋保大滝植物園

2015年04月

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          すだれ滝とシロヤシオ(ツツジ)
今年は花が咲くのが早いですよ!見たい花がある人は、早めに行動しましょう。

              5月3日(日)、4日(月・祝)の2日間                            
          「シャクナゲふれあいまつり」を行います           
 
            ※4日は「みどりの日」で入園無料となります。                  
記念品配布    先着200名に絵はがきのプレゼント                        
炭焼見学     見学者に竹炭配布                                 
野立(3日のみ) 茶道愛好会 秋公庵(伊藤社中)さんの協力による、無料お茶席     
オカリナ演奏(4日のみ) ラブリーオカリナの皆さんによる演奏                 
工作教室     自然素材を利用した自由工作教室                       
自然観察スタンプラリー 園内各地でスタンプを押しながら一周。お子様には景品贈呈  
展示       山菜と毒草の見本  樹木の小鉢  園内写真(すだれ庵)  
       


園内にあるたくさんのシャクナゲ(アズマシャクナゲ)が一斉に見頃の時期を向えています。
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    しゃくなげ園の丘の上:ぐるっとシャクナゲ         シバザクラとシャクナゲ
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    レストランの裏に広がるシャクナゲたち       林の中にポツリポツリと咲くシャクナゲ
                                    こちらもいいもんです
〇「山野草の囲い」を紹介します。
芝生を挟んで“あずまや”の向かい側にあります。花のきれいなものもあれば、植物園ですから地味な植物も展示しています。野山の植物に身近に接することができる場所です。
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    「山野草の囲い」           シラネアオイ           クマガイソウの群落
ここのシラネアオイがきれいです。でも、今年は花が早いので、このブログが出る頃は少し花の色があせているかも知れません。その代わりクマガイソウが見頃になっているでしょう。野生のランで人気の野草です。
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    クマガイソウの花           地味な植物 カンアオイとヤブレガサ

〇園内に新しく2つの看板が設置されました。
スイレン池には、水辺の植物や昆虫・鳥などをカラー写真で紹介しています。こちらは新設しました。見るだけでも、楽しめる看板です。
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炭窯の手前にある「カブトムシ飼育場」の脇にはカブトムシについて解説した看板を設置しました。前に設置していたものを新しくし、より詳しく解説しています。
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新緑のころ、ヤマザクラの仲間はあっちの山やこっちの谷に、自分の存在を知らせてくれます。雑木林の中だったり、崖にへばりついていたり、この時期サクラの花は遠くからも見つけることが出来ます。私は車を運転しながら「あんなところにもサクラがあるんだ」と何度もつぶやいてしまいます。近くで見るソメイヨシノもいいですが、遠くから見る山のサクラもいいもんですね。
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                   秋保大滝駐車場の背後の山
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                  不動滝橋の上流(秋保大滝)
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                      不動滝橋の下流
植物園は、ソメイヨシノ・ヤマザクラ・オオヤマザクラ・カスミザクラなどが終わり、連休中はサトザクラ(ヤエザクラ)が満開を迎え、皆さんをお待ちいたします。          (副園長  八巻 恵市)

≪植物園おりおり≫ スタッフからの一言コーナー
 仙台市秋保大滝植物園は今年も無事開園を迎えることができました。
 例年ですと、マンサク、フクジュソウ、クリスマスローズ、オウレンなどの初春から咲き始める数少ない草花が来園者を待っているのですが、今年は何だか様子が違っていました。
 すだれ滝周辺に自生しているイワウチワやショウジョウバカマガがすでに咲き始めて、それに釣られたように、スハマソウ、ゲンカイツツジ、エゾムラサキツツジ・・・と、例年よりも1週間~10日くらい早く次々と咲き誇り、例年よりも早く散ってしまいました。
 当植物園のメインの花であるアズマシャクナゲも現在満開の状態で、「シャクナゲふれあいまつりまで持ちこたえてくれますように」と祈る毎日です。
 今まで一度も確認できなかったヤチダモがびっしり花をつけたり、例年では見られない時期に咲く花を見ることができたり・・・考えようでは楽しい発見もできる
 今年の秋保大滝植物園にどうぞお越しください。依頼があればご案内もいたします。
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   沢山の花を咲かせているヤチダモ              野山でまれなタチガシワ
                                  

 植物園4月1日(水)開園        
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        すだれ滝
 いよいよ開園です。
 秋保大滝植物園内の雪はほとんどありません。園内は安心して散策できる状態です。職員もそして植物たちも、みなさんのお越しをお待ちしております。
開園を前に、みなさんにお伝えできる花がないか植物園内を探してみました。
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    セリバオウレン         エンゴサクの仲間          アオイスミレ
 セリバオウレンは早春に咲く代表的な花ですが、落ち葉と同化していて見過ごされることも多い花です。落ち葉の上を歩いていて、ふと立ち止まった時に足元を見たら、この花が目に入り、よく見たら周りにたくさん咲いていて踏みつけていたことに気付くということがあります。
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 スイレン池とアセビ(咲き始めはピンクがかっていますが、満開になると真っ白に)

 まだ野生の花が少ない時期には園芸種にもがんばってもらいましょう。
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   大輪ワスレナグサ        ビオラの花とスイセンの蕾        クロッカス

        
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マンサクの古木、見上げたところに       しゃくなげ園(2月のスキー写真と同じ場所)
黄色の花が                     と大きく膨らんだシャクナゲの蕾
   
 園の道路向かいにある鷹ノ巣山、雪が残る山の斜面には「根開け」または「根周り穴」と呼ばれる木の根元から雪が溶け出してゆく様がくっきりと見てとれます。春ですね。奥羽山脈の山々も雪解けが始まりました。みなさんにもすだれ滝を是非ご覧いただきたいですね。
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 この日の すだれ滝 は、滝全体が銀色に光り輝いていました。こんなに美しい景観を見せてくれるとは思ってなかったので、びっくりでした。滝の落ち口に向かってすべり落ちる水も、幾筋もの白い筋となって滝に向かい、それこそ すだれ を広げているようでした。
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 水の量、光の角度、空気、お天気などなど様々な偶然が重なってのことだと思います。職員によると、この時期に、たまに見ることが出来るんだそうです。幸せでした。
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 上の写真は「すだれ滝」の展望所です。ここは、この時期「コイワウチワ」の花畑に
なります。この斜面一面が、この可憐な花でいっぱいになります。見事ですよ。
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      展望所のショウジョウバカマ              ミズバショウの新芽とカエルの卵

 4月に入ると、次々と花が咲いてきます。昨日と今日で、こんなに違うの?と思わせる
ほどです。生き物が動き出すのを、みなさんも感じて見て下さい。
                            <副園長 八巻 恵市>

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