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     すだれ滝  
 すだれ滝も、やっと本来の流れを取り戻しました。展望所のすぐ目の前の崖に、ホツツジが咲いていました。花が咲いて、やっとここにこんな植物が居たんだと気付くことがよくあります。園内でも比較的あちこちで見かけるものですが、こんな急な崖に張り付いてるとは思いませんでした。咲いてる場所を知ると、花の時期にまたここへ来たいなと、その時はいつもそう思います。どこへ行っても、そう思うんですけどね。
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                        ホツツジ(穂躑躅)
休憩所「すだれ庵」
 すだれ滝への降り口の脇に、休憩所「すだれ庵」があります。しっとりとした建物で、風景に溶け込んでいます。イベント以外は無人です。真ん中に大きな囲炉裏があり、回りに腰をおろせる縁があります。吹き抜けになっていますので、秋風のさわやかなこの季節は、ここでのんびりするのもいいかもしれません。
 壁には、園内の花や虫や動物そして四季の風景の写真が、数枚ですが掛けてありますので、のぞいてみてください。
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                    ここで、 ゆっくりとお休みください
〈今、見頃の植物たち〉
                     
           
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 ススキです。どこにでも普通にあるススキです。でも、植物園にあるこのススキは、とても素敵なんです。形もふわっと広がって、かっこよくて、ススキの穂も角度によっては金色に輝き、花火のようです。職員は「結構、手間をかけてます」と言ってます。
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    ヤマジノホトトギス         ミツバアケビ           サワフタギ
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レンゲショウマ。うつむいて咲く花なので、この美しい姿を見るには、下からのぞくしかありません。 
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 先月も紹介したオミナエシです。まだ、咲き続けています。芝生広場から入口に向って撮りました。オミナエシの並木道と言ってもいいでしょう。これだけ群生していると、虫たちもたくさん寄ってきます。2~3分でこれだけ撮れました。
〈イノシシ侵入防止柵を設置してします〉
 今年、植物園内のヤマユリが、イノシシの食害を受けたことは、8月のブログでお伝えいたしました。このままでは、ヤマユリ以外にも順次被害が及ぶことも懸念されるため、簡易なものではありますが防止柵を設置することにしました。
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〈写生会を行いました〉
 8月1日(土)に写生会を行いました。定員には達しませんでしたが、それでも7人の方が参加してくれました。参加の方々は、猛暑日の中、熱心に筆を走らせていました。午前10時からは始まって午後2時までとの時間制限がありましたので、仕上げの途中の方もおりましたが、みなさん気持ちよく描いておられました。
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        開会式・オリエンテーション               すだれ滝を描いています
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         目線の先は、スイレン池          描いたものは貼り出して、それぞれの感想を伺いました。
                                           (副園長  八巻 恵市)
≪植物園おりおり≫ スタッフからの一言コーナー
「タマゴタケ」次々と発生
長雨が続き「もうお日様は顔を出さないのでは・・・」と心配する毎日でしたが、9月に入ってようやく清々しい顔を覗かせてくれたので一安心です。
 久々の青空を眺めてみたら、うろこ雲が浮かびトンボが空高く飛び、すっかり秋の気配です。その中で、ミンミンゼミが負けじと夏の名残の声を響かせているのを聞いていると思わず「頑張れ!」と声をかけたくなります。
 今年は園内を含めどこに行っても「タマゴタケ」が目立ちます。タマゴタケは、初め卵にそっくりな白いツボが地面から出て、やがてツボの先が割れて中から鮮やかな赤い色のキノコが現れます。その姿が可愛いので、写真を撮る方には大変人気のあるキノコです。
 毒々しい姿に反して、優れた食菌だそうです。私は食したことがありませんが、網焼きやバター炒めが最高とか・・・ただし、猛毒のベニテングタケと似ているので注意が必要です。「知らないキノコは食べずに観賞する」それが一番!ですよね。
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  タマゴそっくりのタマゴタケ  一番人気の時のタマゴダケ   立派に育ったタマゴダケ
                                     《秋保大滝植物園 佐藤 紀美子》