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        すだれ滝
この日の渓流の水は、白みがかった雪解けの頃と違い、しょうゆ色でした。山のミネラルをいっぱい含んできたのでしょうか。
スイレンが見頃です。
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 池の縁をツツジが彩り、その中に赤、白、ピンクと色とりどりのスイレンが咲いています。
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 4月、5月と花々のラッシュが続いていましたが、6月に入ると花をつける植物も少しづつ減ってきます。そんな時期に、スイレンの大きな花は、人を引き付けます。
 しばらくは見頃が続きますので、心のいやしにこの花をご覧になってはいかがですか。
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 地面も緑に覆われて、緑一色。植物園を訪れたこの日は、雨の降った翌日。空気も美味しく、濃い緑を十分に満喫できました。
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 今年もヤマボウシが咲きました。この日のヤマボウシは、前日の雨の重みで苞(白い花びらに見えるもの)の半分が下を向いていました。本来は近縁のハナミズキのよう空に向かって広げているものですが、これはこれで、ハンカチをぶら下げたようで、きれいでした。
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 そして、地面に落ちたエゴノキの花。枝いっぱいに花を咲かせていたエゴノキも、花の時期も終わりとなり、次々と地面に花を落としていました。枝先では下向きだった花も、地面の上で上向きになるものも。
 茶色く変色する前のひと時、またひと花咲かせていました。
〈今見頃の植物〉
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       ウメガサソウ            ミヤマイボタ             ニシキウツギ
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        ノアザミ               キリンソウ            ムラサキホタルブクロ

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       ミヤマカラマツ          ドクダミ(斑入り)            コアジサイ
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 今年も入り口を入ってすぐのところに「羊歯(シダ)のなかま」を展示しました。花の咲かないシダ類は名前を覚えにくいものですが、ここで姿かたちと名札を見比べることで、名前を覚えられるかもしれませんよ。                                                               副園長 八巻 恵市
≪植物園おりおり≫ 
スタッフより「シャクナゲふれあいまつり」について詳しく報告いたします。
 最近、気温が30度前後になる日も多くなり、夏が近くに感じられるようになりました。
 5月3日4日の2日間、秋保大滝植物園にて「シャクナゲふれあいまつり」を行いました。
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   <天気に恵まれた3日>      <すだれ滝近くのシロヤシオ> <満開のシャクナゲとサトザクラ>
 近年、シャクナゲに限ったことではありませんが、開花時期が早くなっているようで、まつりまで花が持つのか心配になるほどでした。
 さて、まつりですが、春はスタンプラリーと工作教室、炭焼き窯の見学が主となっております。あと、どちらか毎回1日だけですが野点が無料で体験できるようになっており、今回は4日に行いました。

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                          <工作教室>
 工作教室は毎回人気があります。様々な木の実や竹等の材料を使い、自由に好きなものを作製していただき子供だけでなく、大人の方々にも好評でした。
 野点は10時から15時まで行い、無料で体験できました。300人分用意していたお菓子が終了時間前には無くなってしまいました。
 スタンプラリーは満足された方が多い中、順路に分かりづらい場所が有ったようで、迷ってスタンプを全部集められなかったという方が何人かおりましたが、花が沢山咲いていたのでそれを見ながら散策した様で、特に不満を述べることもなかったようで安心しました。
 炭焼きは、実際に炭焼きの様子や窯の中を見たりすることができ、煙の臭いや、炭窯を見て、昔を懐かしむ方も見受けられました。
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     <4日の野点>        <スタンプラリーゴール>            <炭焼き風景>
 祭り期間中の3日は天気に恵まれ、450名近くのお客様に来園頂きました。4日は入園無料でしたが午前中の雨が影響してあまり入園者数が伸びませんでした。お昼くらいから風は強めでしたが、天気が良くなり、それに伴い入園者も増え、入園者数は660名近くになりました。
 今回初めて来園された方や、毎回まつりを楽しみにして来園される方々、また、雨にもかかわらず来園された方々も、誠にありがとうございました。またの来園をお待ちして下ります。
                                       秋保大滝植物園 二瓶 久宗