2019年1月29日の森の様子です。
キクイタダキ
モミの木の中から♪ちりちり、ちちち・・・(聞きなし(※1))♪と小さな鈴のような音が・・・
目を凝らして枝の間を探してみると小さな野鳥「キクイタダキ」がちょろちょろ動き回っていました。
<キクイタダキ(菊戴)学名:Regulus regulus japonensis
日本で見られる野鳥の中で最小サイズの一種。
体長は10㎝ほどで、体重はおよそ5g。なんと5円玉1枚と同じ重さ!
頭のてっぺんに黄色い模様がある様子が、菊の花色をした冠を頭の上に載せているように
見えることから付いた名前だそうです。
オスは黄色の模様の中央に、さらに赤色の細い線が入っています。

☆メモ☆学名Regulus 
はラテン語で「小さな王様」という意味。
黄色い冠をかぶった小鳥というイメージは世界共通のようです。


夏は高い山の中で子育てをしていて、冬の間だけ平地に降りてきています。
そのため青葉の森緑地では冬だけ見かける冬鳥の一種です。
たいてい針葉樹の木の上にいて、青葉の森緑地では特にモミの木で見かけることが多いです。
シジュウカラなどのカラ類の混群(※2)と一緒にいることもあります。

(※1)聞きなし
野鳥の鳴き声を人が使うことばや音に置換えて表現すること。
聞きなしは人によって違うことが多く、今回の”聞きなし”も筆者が聞こえた音を
文字に起こしたものなので、図鑑などでは♪シーシーーシシシッ♪というような表現が
されていることもあります。

(※2)カラ類の混群
秋から冬の間、数種類の鳥が集団で行動する群れこと。
混群の中にはシジュウカラ/コガラ/ヒガラ/ヤマガラと言ったカラ類の他に、
エナガ、ゴジュウカラ、コゲラ、メジロ等がいる。
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