気温や陽射しが一段落して散歩するのも快適になってきました。
現在、野草園で見頃を迎えている花たちをご紹介しますので、ぜひ足を運んでみて下さい。

エゾリンドウが爽やかな秋空色の花を開き始めました。ハナアブも花弁の上でひと休み。
エゾリンドウ

マツムシソウの花は薄紫色。涼し気です。
マツムシソウマツムシソウ花

秋の七草のひとつ、フジバカマも、まだまだ見頃の株があります。花の中から飛び出したオシベが可愛らしい。
フジバカマ
このフジバカマの花を目当てにアサギマダラ(浅葱斑)もやってきます。あまり人を気にしないタイプの蝶なので、写真を撮るチャンスは多いでしょう。フジバカマの蜜には、この蝶がフェロモンを作るために必要な物質が含まれているらしく、10月半ば頃まではフジバカマでよく見られるでしょう。
アサギマダラ

湿った環境を好むミゾソバは、花弁の縁に淡い紅色を差したようです。
ミゾソバ
葉のかげにうつむき気味に咲くチャノキの花も、しゃがんで観察してみて下さい。黄色い花粉を付けたオシベがあふれています。
チャノキ

本来は春に咲くクサボケが花を付けており、実と一緒に見ていただけます。
クサボケ花クサボケ実


《現在の花情報》
【見頃】
アイ、イヌタデ、オクモミジハグマ、キツネノマゴ、ゴマナ、ツリフネソウ、ノコンギク、ヒガンバナ、ホトトギス、ミヤマガマズミ(実) など
【咲き始め】
オオニガナ、オオバショウマ、シュウメイギク、ジョウロウホトトギス、センウズモドキ、ダイモンジソウ など