がん治療















「小林 この治療法は、がん細胞だけに特異的に結合する抗体を利用します。その抗体に、近赤外線によって化学反応を起こす物質(IR700)を付け、静脈注射で体内に入れます。抗体はがん細胞に届いて結合するので、そこに近赤外線の光を照射すると、化学反応を起こしてがん細胞を破壊します。

近赤外線は、波長が可視光と赤外線の中間に位置する光です。治療には近赤外線のうち、波長がもっとも短く(700ナノメートル:nm、1nmは10億分の1メートル)エネルギーが高い光を使います。IR700はフタロシアニンという色素で、波長700nmの近赤外線のエネルギーを吸収する性質を持っています。その化学反応で変化したIR700ががん細胞の膜にある抗体の結合したたんぱく質を変性させ、細胞膜の機能を失わせることによって1〜2分という極めて短時間でがん細胞を破壊します。その様子を顕微鏡で見ると、近赤外線の当たったがん細胞だけが風船がはじけるようにポンポンと破裂していく感じです。」

「2011年11月6日、米国国立がん研究所(NCI)と米国国立衛生研究所(NIH)の主任研究員である小林久隆らの研究グループが、ネイチャー・メディシン誌上にて、その開発を発表した。この療法は、特殊な薬品と近赤外線を使いがん細胞を破壊するものである。近赤外線は、損傷を与えることなく生体組織内部に到達することが可能である。近赤外線を照射することで抗体薬剤が結合した細胞を選択的に細胞膜を破壊し、破壊後のすべての抗体が免疫系に露出することで生体内で超選択的ながん細胞の死滅だけにとどまらず、破壊されたがん細胞の残骸に含有されるがんの特異的抗原に免疫反応を惹起するため、照射した箇所以外のがん細胞や転移したがん細胞にさえ効果を及ぼす可能性がある。小林らはNIR-PIT が、臨床的にがん治療のアプローチを根本的に変える可能性があると考えている。」



すでに、副作用なしの新しい癌治療法が発見されている。

数年先には、癌患者激減。

従って、医療業界の巨大利権消失確実。

がん保険も順次縮小、これでアフラックも詰んだ。

老化しない物質も発見されているから、今後先進国の寿命は飛躍的に伸びる。

一方、利権の総入替があり、相当戦争が激化しそうだ。