今回の記事は、前編(昨日の記事)の続編です。
展示資料館の1階を見学した後は、同館の2階に上がり、2階の展示品の数々もじっくりと見学してきました。航空機搭載武器、空自所属各航空機の模型、空自の地上武器の模型や現物など、ここにもいろいろと興味深いものが展示されていました。
展示資料館の2階はドーム型の全天周シアターに直結しており、そこで、空自戦闘機パイロット達の青春群像を描いた短編映画を観た後は、展示資料館と共に浜松広報館のもうひとつのメイン施設である展示格納庫へと移動し、そこにズラっと展示されている19機もの実機を見学してきました。
その光景はなかなか圧巻でした!
かつて日本の国防を第一線で担っていたF-104J戦闘機やF-1支援戦闘機の実機も展示されており、F-1のコックピットは着座も可能だったので、勿論私も座ってきました(笑)。
個人的には、F-4EJ改、F-15J、F-2といった現役で活躍している戦闘機の実機も間近に見学したかったですが、さすがにそれらの機種は展示されていませんでした(F-2の試作機であるXF-2のモックアップは展示されていましたが)。まぁ、現役機を常設展示するのは現実的とは言い難いので、それは仕方がない事ですね。
とりあえず、F-35Jの導入に伴ってF-4EJ改が完全に退役すれば、F-4EJ改のうちの1機は、ほぼ確実にここに展示される事にはなると思います。
実際の所、浜松に行く機会はなかなかありませんが、もし次に行く機会があったとしたら、ここは私にとって三たび また訪れてみたい場所です!
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