You ain't a bitch or a ho

先日怒りをぶつけた、スマートフォンゲームが台頭してきて以来、世界は
ゲーム機 vs PC vs携帯デバイス、っていう三つ巴になりました。

ネットで見ると、特にスマホについての是非には偏った意見が多いのですが、個人的には割とニュートラルなスタンスと思います。実際ゴミゲーはたくさんあるのですがスマホの世界もファミコンからプレステの進化と似たようなことを爆速でやっているのでまだまだこれからじゃないでしょうか。3つの中身の違いが無くなりつつあるので、いつまでも垣根を作るのはくだらないことと感じます。まだまだ全般的にちがいは大きいですが

三つの長所:ゲーム機の操作性、PCの自由度、スマホの手軽さ、これらを同時に手に入れられるのがベスト思う次第です。
これを具体的に考えると、コントローラ、キーボード及びマウス(タッチ)の操作に対応して、携帯マシンでも動くクロスプラットフォームゲームとなると思います。そういうわけでクロスプラットフォーム派であります。
(もちろんジャンルによっては使えない操作法もあるし、あと集客の関わるオンラインタイトルの場合の話。)


最近気づいたのは、Unityエンジン使用のゲーム多いなということ。製作が簡単で、他機種への対応度が高い。
Albion Onlineはユニティ使用によって6プラットフォーム対応だし、
同じくHearth StoneもPCでオリジナルが出てしばらくでタブレット版、今年にはスマホ版もリリースされました。

自分のデバイスを見ると、聖剣伝説Rise of Mana白猫プロジェクトテラバトルチェインクロニクルはユニティ製。
あと知らなかったけどなんとドラクエ4ドラクエ8の移植版もユニティ製という話。
最近になって3ds版のユニティも出るとかいう話もありますます戦国時代。


ハイエンドグラフィックのゲームはPCで勝負してもらいたいですが、ローグラMMOがPC固着で展開しても勢いがない今消えるのを待つだけでしょう。先日メタルリーパーに感じた否定要素もこんなところで、過疎確定の世界。Tree of Saviorもこんなところでしょう。いろいろ見所はあるんだけど初めからオワコンだと思います。
MMOはマッシブなマルチプレーゲームなわけですから、人を入れられるプラットフォーム的な間口の広さは欲しい。


マルチじゃないけどこれは、というのが最近一つだけあって、メイプルストーリー2であります。
今本国では最終ベータだそうです。Youtubeでアメリカ韓国人の配信動画を見ましたがもともと力のあるIPでカジュアルなので間口も広い、そしてハウジングとかダンジョンとかシステムもうまくまとまっていてチョンゲ枠はこれ一本でよくなって、ToSは完全にいらないレベルでした。だらだらレベル上げは飽きそうだなというくらい。メイプル1は韓国で先日12周年とのこと。日本版も2003年だったかは忘れましたがベータテストだけやって終わりました。運営はそのままネクソンに決まってるので2の日本版は年内に来るだろうか。


スマホで蛇足、
LINEクロスレギオンとかいうのが始まります。LINE初MMOとか書いてあるけどLINEエルガードとかいうのありましたやん。とおもったけどあれはMORPGってことでしょう。でもMMOつっても今度はこれエンカウントのターン制バトルという話。開発元が作ったアトランティカとかいうのと同じ。携帯デバイス主体ならそんなもんで妥当なのかもしれない。

Love a black mmo from infinity to infinity