2014年11月29日

原油の価格

石油輸出国機構(OPEC)が27日の
総会で、減産を見送りました。

原油価格は前回6月の総会から
3割以上も値下がりしているにも関わらず、
減産に向け加盟国は結束できなかったそうです。

昭和40年代には強力な価格支配力で
「オイルショック」を演出したOPECです。

だが、非加盟国である米国のシェールオイル増産もあり、
価格調整役としての機能に衰えがみえているそうです。

時代が変わっています。

シェールガスで、アメリカの原油の輸入が
減っています。
供給が増えていますからね。

減産をすると、価格はあがりますが、
需要は増えませんからね。
ヨーロッパや中国の景気がよくないですからね。

どうするでしょうかね。
これからの原油価格に
注目です。





skyononaka at 09:52│
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