日本の軽自動車

2013年12月18日

日本の軽自動車

ウォール・ストリート・ジャーナルの
記事だそうです。

日本の自動車市場は、かつて世界の
トレンドセッターだったが、他の外国市場と
最も切り離された市場の
1つになっており、孤立してしまうリスクを
はらんでいるそうです。

日本で販売された乗用車の90%強は
日本のブランドです。
そのうち3分の1を占める超軽量の小型車(軽乗用車)は
日本以外のどの市場でも販売されていません。

日本では燃費効率の良い乗用車に
強い嗜好があり、その結果、乗用車メーカーは
ハイブリッド車のような一連の
高度技術車を開発してきた。
だが、それは必ずしも他の外国市場で容易に
通用するものではない。
ということです。

この記事は間違っています。

日本の軽自動車の技術は、他の国の
車の開発に生かされています。

スズキは、日本の軽自動車の技術を
インドの自動車開発に使っています。

これが大事です。
そのままでは売れないのはわかって
います。
こういう記事を書いている間はアメリカの
メーカーは日本市場では勝てませんね。



skyononaka at 09:24|Permalink
Categories
Archives