業界のカタスミで細々と~涙のサンダーロード

家庭とゴルフと福岡を愛する団塊世代の日記です。福岡市出身。世田谷区桜丘在。誰も相談に来ない音楽コンサルタント。フリーランスの個人事業主屋号はTHUNDER ROAD。音楽業界45年目。特にレコード会社現場時代は洋楽黄金の80年代。業界の片隅で今だ細々と粘っているオッサンの、ボケ防止を兼ねた音楽業界人生の整理と復習です。想い出は美しく記憶は嘘つき。基本テーマは仕事で関わった洋楽昔話ネタとたまにゴルフ話。好きなものはブルース・スプリングスティーン。幕末と明治維新。特にジョン万次郎と坂本龍馬。忠臣蔵。秀吉信長の時代。スターウォーズとマーヴェルコミック。キャプテンアメリカ&アヴェンジャーズ大好き。中でも一番はブラック・ウィドウ。    

ダウンロード (82)今週の20日金曜日夜、つまり明後日は、福岡REFLEXでのトークライブ。今回テーマの”ビリ―ジョエルのナイロン・カーテン”です。予習というか復習というかどうでもいい事ですが、アルバムの事そして発売前後のマーケットや自分の動きを振り返ってみました。このアルバムが発売されたのは82年10月の事。この時、洋楽ディレクターとして2年近くを終え、マーケティングのなんたるかが、おぼろげに分かり始めた頃です。この時バリバリ元気な32歳。


ダウンロード (9)80年代に入りこの業務に就いた私の最初のアーティストは、JOURNEYでした。ライブ・エナジーに次ぐ担当2枚目にあたるヒットアルバムESCAPEは、その前年の81年7月に発売されています。その2年前からの継続的努力が実を結びやっと大ブレイク。アメリカでは通算1000万枚越のメガセールスになってます。82年4月に初めての武道館コンサート.。この時にピークを迎えています。自分が担当した時に、アーティスト・キャリアでの最高の売上を記録できたという事は、ラッキー以外ありません。

ダウンロード (92)ちなみにこの武道館ライブの4月に、TOTO IV発売です。もちろん大プライオリティ。担当者はMすこさん。サンプル盤用のアルバム資料にはラジオ・オンエア推奨楽曲に要マーク。全10曲中5曲を推薦。後にヒット曲としてアルバムを支えた、ロザーナ、ホールド・ユー・バック、アフリカなどをキレイにはずして選曲。見事です。またIVとVIをよく間違えて、5枚目をかっとばして6枚目になっていた事あります。私、このアルバム発売の数か月後に社内シフト変更で一時期、担当になってます。外からの問い合わせや資料準備などの面倒くさい作業だけやってただけでした。

実はこの1982という年は、我がCBSソニー的には苦難の年でした。売れるプロダクツ的にはベストセラー化したESCAPEやこのTOTO IVそして10月発売のNYLON CURTAINぐらいしかなかったです。アメリカ本国が頑張ってくれないとどうしようもありません。これ洋楽の宿命です。

この1982年のヒット曲調べてみました。フィジカル(オリビア・ニュートンジョン)アイ・オブ・ザ・タイガー(サバイバー)、アイ・ラブ・ロックンロール(Jジェット)素直になれなくて(シカゴ)君の瞳に恋してる(ボーイズタウンギャング)炎のランナー(ヴァンゲリス)エボニー&アイボリー(Pマッカトニー&Sワンダー)などがアメリカでも日本でも大当たりしています。CBSもの、ホントないっす。

imagesダウンロード (95)こういう82年のマーケットに、いよいよBILLY JOELの新譜が到着です。大好きなアーティストですし、彼を担当する事非常に嬉しくもあるし光栄な事です。とは言え、78,79年のストレンジャー、NY52番街の2発連続100万枚セールス越え、既に日本でのスーパースターになっていました。こういう超ビッグ・アーティストを後から担当するって、それは微妙なものあるしプレッシャーもあるものです。

ダウンロード (97)ダウンロード (96)80年発売のグラスハウスも80万枚ほど売れていました。81年には、過去の自分の楽曲をライブ仕立てで歌い直すというアルバム(SONGS IN THE ATTIC)を発表していますが、これとてスーパースターならではの余裕の作品でした。ここまでを前任者のOのさんが担当していました。

ナイロンカーテンが届きました。ちょっとハードなサウンドと歌の内容にピアノ・オリエンテッドなバラード曲でビリージョエルを好きだ、と言ってるファンには驚きだったはずです。それまでの彼の歌のテーマは都市生活者の目線で日常的な出来事を切り取ったものです。政治的や社会的なメッセージ性は全くありません。むしろその要素を徹底的に遠ざけてきたくらいでした。それがこの作品では、なんと現代アメリカの抱える社会問題に目線をおいていたのです。ベトナム戦争後遺症に悩める祖国、大変な事になってます。

このアルバム制作の頃、年上のカミさんとの離婚離婚問題。自分で起こしたオートバイ事故での長期入院。手術室で見たナイロン・カーテン(と勝手に推測してました)そりゃ、落ち込みますよね。もちろん自分に正直なビリーですし、そういうメンタリティも、楽曲制作に影響与えているはずです。また、そもそもヘソ曲がり野郎ですし、同じアルバムは作らないと宣言している通り、毎回ファンの予想を裏切ってくれます。その通りに、いままでになかったハードで骨太なロックアルバムを作ってくれました。

かってのミリオンセールスの二枚はTVCMタイアップのチカラ技もあり大人の女性達の大きな支持を得ていました。ただ当時のレコード市場のコアは高校生大学生が大票田。特に音楽のヘヴィユーザーだった大学生ですら社会人になると、音楽から遠ざかり気味で、決して年齢高めのゾーンに広がってなかったはずです。しかもそのミリオンアルバムから3~4年経過しています。

そういうマーケット状況の中、挑戦的なアルバムを作ってくれました。となると、こちらも新しいファンに知ってもらいたいと思います。若いユーザーや特にロックファンに絶対買って欲しいと思ってました。

つまり、この作品で初めてビリ―ジョエルを好きになるユーザーをどこまで増やせるか。これがディレクターとして最大のテーマでした。極論ですが、従来のファンには嫌われても構わない、と思っていました。この作品をきっかけにユーザ-の輸血をしたかったのです。これが戦略でした。
そして戦術として、つまりプロモーションとしてはロックアルバムとしての正当な評価をどれだけもらえるか、これが全てでした。既に100万枚売っていたビリーには、あまり縁がなかったロック系評論家や音楽専門誌ですが、このフィールドで正当な評価さえもらえれば、また我々は彼で当分大きなビジネスができる、と信じていました。

ナイロン・カーテンというと、自分にとっては”ユーザーの輸血”につきます。
生意気にそういう事考えて仕事していました。




御殿場ブログ用3月次のゴルフレポートです。ま、前回と変わらず、安定していると言えばいえますが、ブレイクもしてません。もっとも、練習も何もやってないわけですから、ブレイクしちゃったら驚きですね。指のダメージもあるので、クラブは握らずひたすらイメージトレーニングだけです。と言っても、テイクバックから切り返しに至る流ればかりですね。そこもなるべく縦に下ろしているイメージです。

私の場合、インパクトまでイメージしちゃうと、自分のクセが出ます。インパクト意識すると、結局は当てにいく格好で右肩がかぶってしまいます。スィングを体の右斜め前方で終結させているイメージです。どうせ妄想なんだから、きれいに振りぬいたフォローまで行けばいいのに、って思います。どこまでも謙虚なゴルファーです。

でもさすがにドライバーなど長いのは道具のお陰で、なんとかもっていますが、もうちょっと飛距離欲しいですね。元から40歳からスタートした中年ゴルファーなので、人生一度も飛んだことありません。飛距離はとうの昔から諦めているとはいえ、もうちょっと飛ばないとゴルフ的にあまりにもつまらないものあります。せめて220ヤードは欲しいです。そうでないと400Y近いホールでは、話になりません。

imagesというところで、つまりスィングがどうのこうの前に、今は下半身と体幹鍛える事に一生懸命になっています。まだ先々週からですが、近くにある世田谷区の施設に通い始めました。千歳船橋の温水プールに行ったところ、狭いながらそういうトレーニングジムが置いてあるのですよ。これにさっそく食いつき、まだ4回だけですが、通い始めました。負荷を多めに設定したバイクで30分。そして背筋・腹筋いじめています。

チトフナに住み始めた頃、10年以上自宅近くのスポーツクラブ、ルネッサンスに入会してました。毎月14500円払い続けて、使った施設はほとんどサウナだけ。数年前の正月に、意気込んで退会手続きにいきました。普通正月に、何かを決意して新しい事を始めるものです。私の場合、”よし今年は絶対に退会しよう、って決意していったわけでした。

そういう飽きっぽい性格なのでどこまで続くか分かりませんが、週2~3回は通うつもりです。アイスクリームと炭水化物でたるんだ体を引き締めたいものですが、ダイエットや健康が目標ではありません。”これからも快適なゴルフ・ライフをおくる”為ですね。ま、体幹がしまると、腰のキレと鍛えられた背筋でもうちょっとドライバー飛ぶかな、と甘い期待をしているところです。ま、なんでも続けてから話しなさい、ですね。はい。

taiheiyou730前回レポートからの続きです。100タタキはまぬがれてますね。7月11日の相模コース。久しぶりに四捨五入80で、いい調子でした。もう30台も70台も、この短いコースでしか出せないと思いますが、この時もOB2発ドライバーで発生させていながらの、この数字でした。ひょっこりこういうのがでると、頑張りたくなりますね。(と言っても練習場にいくわけではありませんが、、)御殿場WESTでのラウンドも多分8月いっぱいかも知れません。いよいよ改修中御殿場コースの
完成が近づいてきました。予定では9月からはフル・オープンいけるらしいです。11月の住友VISAマスターズ最優先での改修です。距離はこれ以上どうしようもないので、FWやグリーン周りのバンカーを大きく深くして難易度あげています。トーナメントは盛り上がるかも知れませんが、ここをホームにしてる我々アマチュアゴルファーには迷惑な話です。

6月7日南総ヒルズ        48・49=97
6月14日亀山湖GC       43・45=85
6月19日太平洋江南       47・44=91
6月25日セゴビア・イン・チヨダ 46・46=92
6月30日太平洋御殿場WEST   47・44=91
7月1日太平洋相模        45・43=85
7月4日太平洋成田        43・47=90
7月11日太平洋相模       40・43=83
7月14日太平洋御殿場WEST   46・43=89





 

ダウンロード (81)月一回の福岡戻りの楽しみは、たまに出させていただくLOVE FM 松井さんの番組そして、実家近くの洋楽80年代専門ライブハウスでのトークライブです。今月もREFLEXでやらせてもらいます。地元福岡市中央区高砂にある、このお店、最高に楽しいです。私の実家白金2丁目より徒歩3分。こんな至近距離に、こういうお店があるなんて、という奇跡の存在です。

週末金土はハコバンのNIGHT JACKSが楽しい演奏を聴かせてくれてます。これが当時のヒット曲を完全コピー。しかもオリジナル・キーですよ。血管切れてやばいんじゃないの、って思うような高さの曲も、しっかりと歌ってくれるのです。

unnamed (73)数か月前、日常的に仲良くしてもらっているLOVEFMのTけいしさんと二人で,入店。店長&オーナーのIZUMIさんとも意気投合。以来、この80年代洋楽専門ライブハウスにはまってしまいました。ここで月一回、このブログの実写版みたいなものですが、当時担当したアーティスト話をすること、すっかり楽しみの一つになってしまいました。

集まっているお客さんにしてみれば、自分たちが気儘に酒飲んでバンド演奏で盛り上がりたい、ってのに、その合間に知らないオッサンのトークがはいって、邪魔くさいなって気持ちもありますよね、きっと。そこを思うと、ちょっとひるむ事はありますが、励まされ構わずやってます。

たまたまCBSソニー時代の仕事がまさにこれ。洋楽80年代にディレクターとして経験したことや、ヒット曲の裏にある、発信側の努力や工夫など、実録もので紹介します。なにせこれが天神にあっても、嬉しいものありますが、特に実家からの至近距離というところで、この店に集まる人々と共有している地元感は半端ありません。この感じを楽しんでいます。

そのやり方、引き続き実験中です。4月はJOURNEY関連。5月はFOOTLOOSEとケニー・ロギンズ 6月はTOTOとスティーブルカサー他 てな感じで、はや3回を終えました。まだまだトライアル中です。やるからには、バンド演奏以外に、集まっているお客さんにももっと喜んでもらいたいと思うのですが、まだまだ、どういうやり方がいいのか模索中ではあります。というわけで、実験中ということです。

ダウンロード (82)ワンウェイなトークイベントより、もっとインタラティブにみんなと会話できた方が、より一体感もでき楽しいものになるのではなかろうか、と思います。よって、今回は特にバンド関係者にもステージでのトークが盛り上がるように予習復習してもらうつもりです。

というところで、今月のテーマは、BILLY JOELの NYLON CURTAIN

店長&オーナーのIZUMI君も、このアルバム大好きで何度も何度も聴いてくれていたとの事。前回よりは、ちょっとアクティブなものにしたいと思ってます。

7月20日金曜日。バンド演奏は21時から。終わってトークライブです。

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