おもしろい大会を見つけました・・・というだけの記事です。
http://www.dfb.de/u-20-maenner/turniere/internationale-spielrunde/?no_cache=1
http://en.wikipedia.org/wiki/Under-20_Four_Nations_Tournament

 リンクを御覧いただければ、説明はいらないと思います。2001年から現在まで、ドイツ、イタリア、スイスを中心にU20の大会が行われていました。その大会の紹介です。

2001年、ドイツ
 この大会は2001-2002年はドイツ、イタリア、スイス、オランダという4カ国で始まり、2002-2003年はオランダが抜けてイングランドが参加。

 2003-2004年は、イングランドが抜けてオーストリアが参加し、ドイツ、イタリア、スイス、オーストリアの4カ国での大会が、2009-2010年まで続きました。

 その後、2010年から現在までは、オーストリアが抜けて、ポーランドが参加し、ドイツ、イタリア、スイス、ポーランドという4カ国での大会となっています。

 仮説ではありますが、このU20、4カ国大会は、おそらくドイツ主導で開催されていると思います。大会名にもドイツ語のInternationalen U-20 Spielrundeという名称が使用されています。そして大会が始まった2001年という年も、ドイツサッカー界にとってターニングポイントになった年だからです。2000年のユーロ大会では、ドイツ代表はグループリーグ敗退。ドイツ代表の主要国際大会グループリーグ敗退は、1984年以来のこと。このことがU20、4カ国大会の開催のきっかけになったのではないでしょうか。

 また、ドイツサッカーの育成の見直しも、きっかけになったのは2000年のユーロでのグループリーグ敗退だった。つまり育成年代の見直しの一環として、イタリア、スイスなどとの交流を計画したのではないかと考えています。

中心となるドイツ、イタリア、スイス
 U20、4カ国大会が始まってから現在まで、すべてに参加しているのはドイツ、イタリア、スイスの3カ国です。この3カ国に共通するのは、優秀な監督を輩出している国ということだと思います。

 現在のドイツではドルトムントの前監督だったクロップ、ドイツ代表のレーブ監督。イタリアではアンチェロッティ監督、アッレグリ監督。スイスではレバークーゼンを率いるシュミット、ボルシアMG躍進の立役者であるファーヴァル監督。これらの監督たちが具体例だと思います。

 このように優秀な監督を輩出する3カ国が中心となって、U20の代表戦で交流を深めていることは、戦術的にも交流があるのではないかと個人的に感じています。もしかしたら、戦術や育成の交流会、勉強会が開かれていたりしないかな、などと勝手に妄想を膨らませています。