大阪駅JR高速バスターミナルにやって来ました。バス乗り場に設けられている電光掲示板には「横浜昼特急2号トイレ無[2号車]」との表示でした。間違ってはいないのですが「トイレ無」の表記はちょっと微妙ですね。なお本務車は手前の3番乗り場にて乗車扱いをしていました。
やって来たのは西日本JRバスから運行委託を受けている帝産観光バスの車両でした。途中の休憩箇所で写真を撮ろうと思ったのですが、雨が強くて思うように写真が撮れずに終点の横浜駅東口BTで撮影したら残念な具合に…。大阪駅からは自分を含めて2名が乗車しました。購入時に席は指定したものの改札時に「空いてる席にご自由に」との事でした。京都深草からは2名乗車で、この便は合計4名の乗車という寂しい状態でした。
車内は4×12列トイレ無しという観光バスの標準仕様でした。いくらガラガラとはいえ8時間以上の長距離路線で普通の観光バスの座席では、身体が辛くて苦痛を味わいました…。目立った渋滞が無かったからか町田バスセンターには40分ほど早着して、終点の横浜駅東口BTには50分ほど早着しました。
時期的に上下便共に混雑するとは思えない時期に運行された謎の臨時便に乗車してみました。途中の休憩箇所で並んで停車していた時に本務車の乗車率を確認してみたら、半分ほどしか埋まっていませんでした。本当に何故運行していたのでしょうか?