


ギリシャ問題の進展という材料はあったにせよ、ユーロドルはたまったショートのスクイーズで上昇しました。
表は各通貨の騰落率です。
ドル円以外では、ドル売りになりリスクオフともいえるのですが、株価は意外に上がらず、欧州株はむしろ下落しているのでリスクオンとも少し違います。
しいて言えばドル売り、ユーロドルのショートカバー、RBAが据え置いた豪ドルも強かったという1日でした。
ギリシャ第2次支援の進展で、ユーロドルは最近のレジスタンス1.3220〜30を抜けて1.3270まで上昇。
チャートはユーロドルの一目です。
押えられていた抵抗帯(雲)の下限を抜けて雲に突入しました。
また10月4日の安値1.3145、11月25日の安値1.3210付近のレジスタンス(前回のサポートが抜ければレジスタンス)は12月12日以降抜けられませんでしたが、ようやくブレークしました。
またギリシャ問題で降らされる可能性もありますが、この1.3150〜1.3250のレジスタンスだったところがサポートされれば1.35〜1.36への上昇の可能性が高いでしょう。
昨日豪ドルはRBAの据え置きで0.8%ほど上昇、豪ドル円も1.08%上昇、オージーキウィも堅調でした。
しかしユーロドルは1.07%上昇、結果ユーロ>豪ドルとなり、オージーキウィはRBAの据え置きで1.2230→1.2130へ下落後、1.2270付近まで上昇しました。
オージーキウィの買い戻しのフローもでたいたようで、ファンド等からユーロ全般的に買い戻されたマーケットでした。
FOMC以降ドル売りの流れでしたが、唯一ユーロはギリシャ問題が足を引っ張り売られていました。
昨日の反発でユーロの上昇トレンドが始まれば、ドル全面安の流れになるでしょう。(ドル円は経常収支を材料にした円売り、クロス円の円売りで逆に上昇しました。)
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