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3月27日に書いたオプションのフォローアップを書きたいと思います。
SVC証券のデモトレードで購入したオプションは
行使価格99.20
種類 ドルコール円プットの買い
オプションプレミアム(手数料)158,000円
数量 200,000ドル
オプションエクスパイアー(権利行使日)4月3日
その時点のドル円スポットレベル 98.8085

このオプション購入後ドル円は100.38まで上昇しましたから、ドルコール円プット(ドルを購入する権利)購入の戦略は結果的に儲かりました。

この後の展開のシュミレーションをしてみます

1、ドル円を100円以上で200,000ドル分売る、このケースでは99.20から80銭以上取れていますからプレミアム分を引いても儲けが出ています。

2、99.40で200,000ドル売り(これは購入時点の戦略です)、ドルショートを継続、ニューヨークの終値は99.20近辺なので一応40000円の利益が出ていますが、プレミアム分があるのでトータルではまだマイナスです。しかし来週ドル円が下落すれば、ショートのドル円の利益は増加します。

3、99.40、99.60、99.80,100.00と50,000ドルづつ200,000ドル分のドル円を売る。
この場合コスト99.70で200,000ドル分のドルショートができていますから、99.20近辺に下落した時点で買い戻せば100,000円の儲けが出てプレミアム分158,000円からは引くと58,000円この時点ではマイナスですが、ドルショートを継続することもできます。

4、スポットが100円以上になった時点で購入したオプションを売却する。この時点のオプションの価格は今となるとわかりませんが、オプションエクスパイアーまでまだ6日ある時点でスポットが上昇しオプション権利行使価格より1円以上、上がった場合(これをインザマネーと呼びます)オプションの価値は当然上昇していますから、支払ったオプションプレミアムより高い値段で売れる可能性が高いと思われます。
断定できないのはオプションの値段はスポットレートで決まる本質的価値と、残りの時間で決まる時間的価値の合成で決定されるためです。
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権利行使価格とオプションの期間でオプションプレミアムがどのように変化するかは、こちらのSVC証券のデモ画面で実際の数値を入力して検証してみてください。
オプション価格は当然のことながら、オプション権利行使価格が近いほど、期間が長いほど高くなります。

ここまで99.20のドルコールオプションを購入した後の戦略を述べましたが、このようにオプションエクスパイアーまでまだ時間が残っている時点で99.20をはさんでくれると、さまざまな可能性があります。

4月3日までこのように200,000ドル分を使ったレンジトレーディングが可能になります

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またSVC証券の取引画面はチャート機能も充実していて、時間軸の設定の自由度が高くなっています。

このようにオプションは方向感さえあたればプレミアム分の損失で、さまざまな戦略が立てられるため取引の幅を広げてくれるツールになりえます。