6月13日のレンジ
先週のレンジ
おはようございます
先週1週間をふりかえると、ドル円は3.4%、ドルスイスは2.6%の上昇、ユーロは2.7%、ポンドは1.1%の下落となりドルの上昇、とりわけドル円の上昇が目立ちました。
G8財務省会談では為替政策は声明文に盛り込まれませんでした。
額賀財務相は『特に為替の問題について議論があったわけではない』とし、協調介入についても話題に上がらなかったと説明しました。
米国のポールソン財務長官は、強いドルは米国の国益という立場を繰り返していました。
またアイルランド国民投票でリスボン条約の批准が否決されたことも、ユーロ売りの材料となりました。
チャートはドル円の日足です。
ドル円は、2007年6月17日の高値124.13と今年3月16日の安値の95.73の61.8%戻しの106.50−60レベルを6月10にブレークして以来、このレベルがサポートになっています。
このレベルは124.13からのレジスタンスラインも通っていました。
当面このレベルが目先のサポートとしていきています。
上のめどとしては、今年2月14日の高値108.60、50%戻しの109.90がポイントになります。
またここを抜けると38.2%戻しが113.21、2007年12月27日の高値114.70といったところがポイントになってきます。
当面ドル円は、ドル高傾向が継続できるかどうか探る展開となり、106.50をサポートに110.00近辺を抜けれるかどうかという展開になるのではないでしょうか。
先週のレンジ
おはようございます
先週1週間をふりかえると、ドル円は3.4%、ドルスイスは2.6%の上昇、ユーロは2.7%、ポンドは1.1%の下落となりドルの上昇、とりわけドル円の上昇が目立ちました。
G8財務省会談では為替政策は声明文に盛り込まれませんでした。
額賀財務相は『特に為替の問題について議論があったわけではない』とし、協調介入についても話題に上がらなかったと説明しました。
米国のポールソン財務長官は、強いドルは米国の国益という立場を繰り返していました。
またアイルランド国民投票でリスボン条約の批准が否決されたことも、ユーロ売りの材料となりました。
チャートはドル円の日足です。
ドル円は、2007年6月17日の高値124.13と今年3月16日の安値の95.73の61.8%戻しの106.50−60レベルを6月10にブレークして以来、このレベルがサポートになっています。
このレベルは124.13からのレジスタンスラインも通っていました。
当面このレベルが目先のサポートとしていきています。
上のめどとしては、今年2月14日の高値108.60、50%戻しの109.90がポイントになります。
またここを抜けると38.2%戻しが113.21、2007年12月27日の高値114.70といったところがポイントになってきます。
当面ドル円は、ドル高傾向が継続できるかどうか探る展開となり、106.50をサポートに110.00近辺を抜けれるかどうかという展開になるのではないでしょうか。