2025年04月24日
黒星スタートのロケッツのジェイレン・グリーンがスリー8本を含む38点!! / セルティックスのジェイレン・ブラウンが36P&10Rのダブルダブル!! / ヒートのタイラー・ヒーローが33点!!
【ウォリアーズVSロケッツ→109−94でロケッツが勝利】
シリーズ第1戦は7位シードのウォリアーズが2位シードのロケッツを相手に勝利を
決めました。この試合はウォリアーズのベテラントリオの一角のJi,バトラーが
故障退場するハプニングがありました。チームの顔のカリー兄がチームトップの
20点&9アシストを決めて、先発SGのムーディーとルーキーのポストが共に12点の
活躍などがあったウォリアーズが対抗しましたが、Jal.グリーンがゲームハイの
スリーポイント8本成功を含む38点&6アシストを記録して、先発Cのシェングンが
17点・16リバウンド・7アシストを記録して、D.ブルックスが16点の活躍もあった
ロケッツがリードして、最後は15点差で勝利しました。シリーズ黒星スタートの
ロケッツでしたが、この試合ではリードを維持する展開でした。1勝1敗のタイの
シリーズ成績となって、2勝目の行方が気になる第3戦は27日の開催となります。
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最優秀クラッチプレイヤー賞にニックスのジェイレン・ブランソン!!
リーグで最も終盤の接戦で活躍する選手に贈られる今季のクラッチプレイヤー賞は
ニックスのPGのジェイレン・ブランソンが受賞しました。2年前に出来たばかりの
新しい部類の賞でもあり、当時キングスで現スパーズのディアロン・フォックスが
初代の受賞者となり、昨季はウォリアーズのステフィン・カリーが2代目の受賞者に
決まりました。ブランソンは100人中70人の1位票の投票を受けて、堂々の選出です。
ブランソンは試合残り5分で5点差以内の「終盤の接戦」の状況で平均得点は5.6点と
リーグトップであり、ニックスのキャプテンにも任命されたブランソンの勝負強さも
チームに欠かせない要素となり、イースト3位(51勝31敗)の順位に貢献しました。
マーベリックスから移籍して3年目となるブランソンは2年連続でのオールスターへ
選出を経験していて、今季は平均26.0点&7.3アシストという好成績となっています。
1stラウンドではペイサーズと対戦中のニックスですが、どこまで行けるか注目です。
2025年04月23日
リラードが1ヶ月ぶりの復帰のバックスはヤニスが34P&18Rのダブルダブル!! / レイカーズのドンチッチが31P・12R・9Aのセミトリプルダブル!! / トップシードのサンダーは3人が20点オーバー!!
【バックスVSペイサーズ→123−115でペイサーズが勝利】
シリーズ第1戦はペイサーズが勝利となり、第2戦でバックスは血栓の症状のために
欠場していたリラードが1ヶ月ぶりの復帰を果たしました。ヤニスがゲームハイの
34点・18リバウンド・7アシストのダブルダブルを記録して、シックスマンである
ポーティスがスリーポイント6本を含む28点&12リバウンドのダブルダブルを決めて、
復帰戦はスタメンとして37分出場となったリラードが14点&7アシストの活躍などが
見られたバックスが対抗するも、シアカムがチームトップの24点&11リバウンドの
ダブルダブルを決めて、ハリバートンが21点&12アシストのダブルダブルを決めて、
先発SGのネムハードが17点&6アシストの活躍などがあったペイサーズがリードして、
最後は8点差で勝利しました。ペイサーズが2桁リードしたと思いきや、リラードの
勝負どころのスリーなども決まったバックスが追い上げ、第4クォーターに一時は
あと2点差に迫るも、シアカムやネムハードのスリーなども決まったペイサーズが
押し切る展開となりました。ペイサーズはシリーズ2連勝となって、第3戦は26日に
バックスのホームで開催されます。リラードが復帰したバックスは巻き返せるか!?
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セルティックスのペイトン・プリチャードがシックスマン賞!!
今季のシックスマン賞の受賞者が決まりました。最も優れた控え選手に贈られる賞に
輝いたのはセルティックスのPG/SGで5年目のペイトン・プリチャードとなりました。
プリチャードは投票参加者の100名のうち82名から1位票を得る圧倒的な結果となり、
次点であるピストンズのマリーク・ビーズリーらを引き離しました。プリチャードは
2020年ドラフト1巡目26位でオレゴン大からセルティックスに指名されて、1年目から
ローテーションメンバーとなって、昨季は優勝を経験していました。今季は80試合に
出場を果たして、キャリアハイの平均14.3点・3.8リバウンド・3.5アシストの数字を
記録しました。スリーポイントも強いプリチャードは10本のスリー成功を含む43点を
入れた試合もありましたし、ベンチからの起爆剤として、チームのイースタン2位に
貢献していました。優勝候補のひとつに数えられるチームにおいて欠かせない存在へ
成長を見せています。NBAにシックスマンの概念を広めたとされるセルティックスの
選手としては球団史上4人目の受賞者であり、マルコム・ブログドン以来の2年ぶりの
セルティックスからのシックスマン賞となりました。プリチャードは連覇への鍵を握る
選手のひとりでもあると言えますし、プレイオフでも彼のスリーも要注目でしょう。
2025年04月22日
久しぶりのプレイオフの勝利を狙うピストンズはカニングハムが33P&12Rのダブルダブル!! / 高確率なシュートのクリッパーズのレナードが39点!! / 白星スタートのニックスのブランソンが37点!!
【ピストンズVSニックス→100−94でピストンズが勝利】
シリーズ第1戦は3位シードのニックスが勝利となり、第2戦もニックスのホームで
開催となりました。エースのブランソンがゲームハイの37点&7アシストを決めて、
Mk.ブリッジスが19点を入れて、ハートが10点&7リバウンドなどの活躍が見られた
ニックスが対抗しましたが、カニングハムが33点&12リバウンドのダブルダブルを
記録して、シーズン途中に移籍してきたシュルーダーがベンチから20点を入れて、
T.ハリスが15点&13リバウンドのダブルダブルを記録して、先発Cのデューレンが
12点&13リバウンドのダブルダブルなどの活躍もあったピストンズがリードとなり、
最後は6点差となって勝利しました。ピストンズが主導権を握ることに成功して、
一時は2桁リードしたり、ニックスが猛烈な追い上げもあり、第4クォーターでは
点差が2点だった場面もありましたが、デューレンのアリウープやシュルーダーの
スリーも決まったピストンズが逆転を阻止ました。ピストンズの勝利で1勝1敗の
タイの成績に持ち込みました。ピストンズにとっては2008年以来のプレイオフでの
1勝となり、実に17年ぶりのプレイオフでの勝利です。冬の時代の長さを象徴する
数字でもありましたし、プレイオフの連敗を「15」で止めました。09年と16年と
18年にもプレイオフに出場するも、どの年もスウィープで1stラウンドで敗退した
屈辱を味わっていました。第3戦はニックスのホームコートで25日に開催されます。
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2025年04月21日
マジックの若きエースのバンケロが36P&11Rのダブルダブル!! / ベテランの力が期待されるウォリアーズのカリーが31点!! / セルティックスのデリック・ホワイトがスリー7本を含む30点!!
【マジックVSセルティックス→103−86でセルティックスが勝利】
今日のNBAプレイオフは1・2位シードのチームとプレイインを勝ち抜いたチームの
登場がありました。プレイインを勝ち抜いて、東の7位シードとなったマジックは
2位シードで優勝候補のひとつのセルティックスと対戦しました。若きエースの
バンケロがゲームハイの36点&11リバウンドのダブルダブルを記録して、先発SFの
F.ワグナーが23点を入れて、先発CのカーターJr.が13リバウンドの活躍もあった
マジックが対抗するも、D.ホワイトがチームトップのスリーポイント7本を含む
30点を入れて、シックスマン賞の候補のひとりのプリチャードが19点を入れて、
テイタムが17点&14リバウンドのダブルダブルの活躍もあったセルティックスが
リードして、最後は17点差のスコアで勝利しました。前半は49−48のマジックの
1点リードで折り返すも、後半は総合力もあるセルティックスが逆転しました。
セルティックスがシリーズ白星スタートとなり、第2戦は24日の開催となります。
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2025年04月20日
今日からプレイオフ2025が開幕〜レイカーズのドンチッチが37点!! / バックスのヤニスが36P&12Rのダブルダブル!! / ピストンズのカニングハムがプレイオフデビューで21&12Aのダブルダブル!!
【ウルブズVSレイカーズ→117−95でウルブズが勝利】
3位シードのレイカーズが6位シードのウルブズと対戦する1stラウンドの第1戦は
レイカーズのホームで開催されました。どちらのチームもレギュラーシーズンの
終盤で順位争いが激化したことが記憶に新しいです。レイカーズの八村塁選手は
スタメンとして30分出場となり、9点&5リバウンドを記録しました。ドンチッチは
ゲームハイのスリーポイント5本を含む37点&8リバウンドを記録して、レブロンが
19点を入れて、若手のAu.リーブスが16点の活躍があったレイカーズが対抗するも、
先発SFを務めるJad.マクダニエルズがチームトップの25点&9リバウンドを決めて、
シックスマンでもあるN,リードがスリー6本を含む23点を入れて、A.エドワーズが
22点・9アシスト・8リバウンドの活躍などが見られたウルブズがリードとなって、
最後は22点差で勝利しました。第1クォーターは28−21のレイカーズの7点リードで
終えますが、第2クォーターはウルブズが猛攻で逆転に成功して、前半は59−48の
11点リードで折り返しました。後半も売る無州がリードを保つ展開となりました。
第1戦はウルブズが上位のレイカーズを相手に勝利した展開となり、23日に開催の
第2戦でレイカーズが勝利して、上位の意地を見せられるかも注目されそうです。
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2025年04月19日
8位シード決定戦に挑んだマーベリックスはデイビスが40点!! / イースト10位から勝ち上がるヒートはヒーローが30点!! / ホークスのエースのヤングが29P&11Aのダブルダブル!!
【マーベリックスVSグリズリーズ→120−106でグリズリーズが勝利】
アービングを欠きながらも、キングスに勝利して8位シード決定戦の挑戦権を得た
マーベリックスはウォリアーズに敗れて8位シード決定戦に回ったグリズリーズと
対戦しました。先発PFのA.デイビスがゲームハイの40点&9リバウンドを記録して、
K.トンプソンが18点を入れて、ドラフト外出身である控えPGのB.ウィリアムズが
16点&7アシストの活躍などがあったマブスが対抗しましたが、J.ジャクソンJr.が
チームトップの24点&7リバウンドを決めて、モラントがオールラウンドな数字の
22点・9アシスト・7リバウンドを記録して、ベインが22点&9アシストを記録して、
ルーキーのひとりのイディーが15点&11リバウンドのダブルダブルの活躍もあった
グリズリーズがリードして、最後は14点差で勝利となりました。グリズリーズが
序盤からリードを広げる一方的な展開となりました。グリズリーズは8位シードで
プレイオフに出ることが決まり、1位シードのサンダーの対戦相手ともなります。
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2025年04月18日
2025年04月17日
激動のシーズンを送ってプレイインのヒートはヒーローが38点!! / キングスのベテランスコアラーのデローザンが33点!! / アービングが欠場のマーベリックスのデイビスが27点!!
【ヒートVSブルズ→109−90でヒートが勝利】
今日のプレイイントーナメントは8位シード決定戦への挑戦権を得るための試合が
開催されました。シーズン中にベテランのJi.バトラーをウォリアーズへトレードで
放出した激動のシーズンを送ったイースト10位のヒートは9位のブルズのホームへ
乗り込みました。先発SGのギディーが25点&10リバウンドのダブルダブルを決めて、
C.ホワイトが17点を入れて、ベテランCのヴュチェビッチが16点&12リバウンドの
ダブルダブルの活躍などでブルズが対抗するも、ヒーローがゲームハイの38点を
入れて、Ji.バトラーとのトレードで獲得したAn.ウィギンスが20点&9リバウンドを
記録して、インサイドの核のアデバヨが15点&12リバウンドのダブルダブルなどの
活躍があったヒートがリードして、最後は19点差で勝ちました。ヒートが序盤から
リードを広げた展開で強さを見せつけて、昨日の7位シード決定戦で敗れてしまった
ホークスとの8位シード決定戦(明後日に開催)の挑戦権を得ることができました。
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2025年04月16日
プレイイントーナメントが開幕〜初日はウォリアーズのバトラー&カリーが共に30点台を記録!! / グリズリーズの主力メンバーのベインが30点!! / ホークスのエースのヤングが28点!!
【グリズリーズVSウォリアーズ→121−116でウォリアーズが勝利】
今日からプレイイントーナメントが開催されました。本日の試合はプレイオフの
7位シードが決まる戦いでもあります。ルーキーのひとりのウェルズが故障欠場の
グリズリーズはピッペンJr.を先発SGで起用したスリーガードのスタメンとなり、
ウェスト7位でホームチームであるウォリアーズはD.グリーンを先発Cで起用して、
シーズン中のトレードで獲得したJi.バトラーを先発PFで起用するスターターを
形成しました。ベインがチームトップのスリー5本成功を含む30点&6リバウンドを
記録して、エースガードのモラントが22点を入れて、先発PFのJ.ジャクソンJr.が
18点&6リバウンドを決めて、ルーキーのひとりのイディーが14点&17リバウンドの
ダブルダブルの活躍などでグリズリーズが対抗しますが、加入後は勝率をグンと
上昇させたJi,バトラーがゲームハイの38点・7リバウンド・6アシストを決めて、
カリー兄がスリー6本を含む37点&8リバウンドを記録して、控えのペイトンII世が
12点を入れて、D.グリーンが10アシスト&6リバウンドの活躍などでウォリアーズが
リードして、最後は5点差で勝利しました。ウォリアーズが2桁リードした場面も
見られましたが、グリズリーズが食らいついて、リードを縮めて僅差の展開まで
持ち込みましたが、ベテランのカリー兄の終盤での貴重なスリーやFTも決まった
ウォリアーズが逆転を阻止しました。勝利したウォリアーズは7位シードとなり、
プレイオフの1stラウンドで2位シードのロケッツと対戦します。グリズリーズは
8位シード決定戦に回ります。ベテランパワーはポストシーズンでは重要でしょう。
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2025年04月15日
サンズはマイク・ブデンホルツァーHCを解任〜3年連続での交代!!
今季はウェスト11位の36勝46敗の成績となり、プレイオフどころかプレイインも
逃してしまったサンズはヘッドコーチを務めていたマイク・ブデンホルツァーを
解任しました。サンズは2023年にモンティ・ウィリアムズをHCから解任しており、
昨年はフランク・ヴォーゲルを解任したこともあり、なんと3年連続でHC交代を
行っていることが判明したのです。ブデンホルツァーはスパーズで17シーズンほど
アシスタントコーチを務めていた経験もあり、いわゆるクレイグ・ポポビッチの
門下生でありました。ホークスのHCに就任した2014年にHCデビューを果たして、
就任2年目に全員バスケの進化形のチームでカンファレンス決勝進出を経験して、
18年にバックスのHCとなって、就任3年目の21年にファイナルへ進出させました。
そのファイナルの対戦相手はサンズであり、奇妙な縁も感じさせます。サンズの
HCとしてはわずか1シーズンでの解任となり、生え抜きであるデビン・ブッカーや
ここ2年で補強してきたベテランのケビン・デュラントやブラッドリー・ビールの
BIG3を擁しましたが、プレイインも逃した結果があるだけにオフは激しい動きが
起こりそうです。ブデンホルツァーの解任は序章となるか・・・それとも・・・!?
2025年04月14日
プレイオフ進出をかけるクリッパーズはハーデンとレナードが共に30点台!! / ウルブズのエドワーズがスリー7本を含む43点!! / グリズリーズの河村勇輝がキャリア2度目の2桁得点!!
【注目の試合】クリッパーズVSウォリアーズ→124−119でクリッパーズが勝利
共にレギュラーシーズンの最終日までプレイオフとプレイインの境目を争っていた
チーム同士の対戦であり、延長戦へもつれ込む激戦となりました。クリッパーズは
ハーデンがゲームハイのスリー5本成功を含んだ39点・10アシスト・7リバウンドの
ダブルダブルを記録して、レナードが33点・7アシスト・6リバウンドを記録して、
先発Cを務めるズバッツが22点&17リバウンドのダブルダブルなどの活躍があって、
ウォリアーズはカリー兄がチームトップのスリー7本を含む36点&6アシストを決めて、
新戦力のベテランのJi.バトラーが30点&9アシストを記録して、ポジェムスキーが
19点&7リバウンドの活躍などがありました。デッドヒートが続き、第4クォーターの
残り56秒でズバッツのアリウープが決まり、111ー111の同点のスコアとなりました。
延長戦はカリー兄やD.グリーンのスリーなどが決まったウォリアーズが応戦するも、
ハーデンのスリーやFTなどが決まったクリッパーズがリードを奪い、最後は5点差で
勝利しました。敗れたウォリアーズは48勝34敗となり、共にシード争いを繰り広げた
ウルブズが勝ったこともあり、ウェスト7位の順位でプレイインへ進出となりました。
勝利したクリッパーズは8連勝となって、50勝32敗のウェスト5位でプレイオフ進出を
決めました。クリッパーズのプレイオフの1stラウンドの対戦相手はナゲッツです。
ナゲッツとクリッパーズとウルブズとウォリアーズの最後まで分からない4チームの
シード準争いはハラハラドキドキした熱さもありました。プレイインは16日からの
開始となり、プレイオフは20日からの開幕となります。どんなドラマが生まれるか!?
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2025年04月13日
2025年04月12日
ナゲッツVSグリズリーズの終盤でのコーチ交代劇対決!! / レイカーズのオールラウンダーのドンチッチが39点!! / サンダーのアーロン・ウィギンスとアイザイア・ジョーが共に30点台!!
【注目の試合】グリズリーズVSナゲッツ→117−109でナゲッツが勝利
この2チームはプレイオフやプレイインの圏内をキープしながらも、終盤になって
まさかのHCの交代があった共通点があります。ベインが24点&6アシストを決めて、
エースのモラントが21点&6アシストを記録して、J.ジャクソンJr.が18点を入れて、
ルーキーのイディーが16リバウンドの活躍などがあったグリズリーズが対抗するも、
先発PFのA.ゴードンがゲームハイの33点を入れて、ヨキッチがトリプルダブルの
26点・16リバウンド・13アシストを決めて、J.マレーが15点&7アシストを決めて、
先発SFのM.ポーターJr.が12リバウンドの活躍などがあったナゲッツがリードして、
最後は8点差で勝利しました。前半は59−53のグリズリーズの6点リードのスコアで
折り返しましたが、後半はA.ゴードンやヨキッチを中心としたナゲッツが逆転に
成功しました。敗れたグリズリーズは2連敗となり、ウェスト8位の47勝34敗となり、
プレイイン圏内が確定しました。勝ったナゲッツは2連勝して、西4位の49勝32敗の
成績となりました。西5位のクリッパーズも勝率が同じであり、共に48勝33敗である
ウォリアーズやウルブズと最終日に並ぶ可能性もあるだけに気が抜けないでしょう。
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2025年04月11日
ウルブズのアンソニー・エドワーズがスリー7本を含む44点!! / ホークスで新人王候補のひとりのリザシェイがキャリアハイの38点!! / ピストンズのエースのカニングハムが36点!!
【注目の試合】ウルブズVSグリズリーズ→141−125でウルブズが勝利
プレイオフとプレイインの境目を争うチーム同士の対戦となり、グリズリーズの
故障離脱したルーキーのウェルズの代役に3年目のV.ウィリアムズJr.がスタメンで
起用されました。グリズリーズは河村勇輝選手が約2か月ぶりのNBAの公式戦出場を
果たしました。ラスト1分半の出場となって、無得点でした。エースのモラントが
チームトップのスリー5本成功を含む36点&6アシストを記録して、先発SFを務める
ベインが28点・9アシスト・6リバウンドを決めて、J.ジャクソンJr.が23点などの
活躍があったグリズリーズが対抗するも、エースのA.エドワーズがゲームハイの
スリー7本を含む44点を入れて、ランドルが31点&10リバウンドのダブルダブルを
記録して、シックスマンであるN.リードが14点&6リバウンドなどの活躍があった
ウルブズがリードして、最後は16点差のスコアで勝利しました。前半は72−67の
グリズリーズの5点リードで折り返すも、後半はウルブズが猛攻で逆転しました。
第3クォーターに52点を集中させたウルブズの攻撃力も光りました。敗北となった
グリズリーズは連勝が「3」で止まり、ウェスト7位の47勝33敗となり、勝利した
ウルブズは西8位の47勝33敗となり、6位のウォリアーズと7位のウルブズと勝率が
同じとなります。共に残り2試合がありますが、最終日まで予測がつかなそうです。
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2025年04月10日
ダラス初凱旋のレイカーズのドンチッチがスリー7本を含む45点!! / ブレイザーズのシェイドン・シャープがキャリアハイの37点!! / クリッパーズのハーデンが35P&10Aのダブルダブル!!
【注目の試合】レイカーズVSマーベリックス→112−97でレイカーズが勝利
シーズン中のトレードでレイカーズへ移籍したドンチッチにとってダラス開催の
この試合は古巣初凱旋となりました。シーズン中のトレードでマーベリックスへ
移籍したA.デイビスにとっては自身初の古巣レイカーズとの対戦となりました。
N.マーシャルがチームトップの23点&8アシストを決めて、先発PFのワシントンが
14点を入れて、A.デイビスが13点・11リバウンド・6アシストのダブルダブルの
活躍などがあったマブスが対抗しましたが、エースのドンチッチがゲームハイの
スリーポイント7本を含む45点・8リバウンド・6アシスト・4スティールを決めて、
レブロンが27点&7リバウンドを記録して、スターターとして38分の出場となった
八村塁選手が15点の活躍などがあったレイカーズがリードして、最後は15点差で
勝利となりました。前半は60−57のレイカーズの3点リードの僅差の展開でしたが、
後半は八村選手やAu.リーブスのスリーも決まったレイカーズがリードを広げる
展開となりました。敗れたマブスは3連敗となり、ウェスト10位の38勝42敗という
順位となりましたが、西11位のサンズがプレイイン絶望となったため、マブスも
プレイインを確定させました。勝利したレイカーズはウェスト3位の49勝31敗の
成績となり、プレイオフ進出を確定させました。この試合のドンチッチはかつて
6シーズン以上を過ごした古巣のマブスを相手にシーズンハイタイ記録の45点の
大活躍で勝利に貢献しました。しかも、ドンチッチは今季4度目の40点以上です。
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2025年04月09日
サンダーはMVP候補のギルシャス=アレクサンダーが42点!! / マジックの若きエースのバンケロが33P&10Rのダブルダブル!! / セルティックスのポルジンギスとテイタムが共に30点台を記録!!
【注目の試合】レイカーズVSサンダー→136−120でサンダーが勝利
八村塁選手が欠場したレイカーズはフィニー=スミスが代役のスタメンとなって、
リーグ首位にいるサンダーのホームへ乗り込みました。レブロンがチームトップの
28点&7リバウンドを決めて、Au.リーブスが24点を入れて、新戦力のドンチッチが
23点を入れて、ヴァンダービルトが12リバウンドの活躍などがあったレイカーズが
対抗しますが、ギルシャス=アレクサンダーがゲームハイのスリー5本成功を含む
42点・6リバウンド・6アシストを記録して、先発SFのJal.ウィリアムズが26点を
入れて、ドートがスリー5本成功を含む17点を入れて、先発Cのハーテンスタインが
15リバウンドの活躍などがあったサンダーがリードして、最後は16点差のスコアで
勝利しました。第1クォーターは43−43の同点で終えるも、第2クォーター以降は
レイカーズがリードを広げる展開となりました。敗れたレイカーズが連勝が「2」で
止まり、ウェスト3位の48勝31敗となり、勝利したサンダーは連敗を「2」で止めて、
西首位の65勝14敗となりました。この試合でサンダーはシーズン勝利数の球団記録を
更新しました。しかも、ファイナルへ行った1995−96シーズン以来の記録更新です。
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ナゲッツはレギュラーシーズン残り3試合の時点でマイケル・マローンHCを解任〜2年前はナゲッツを初優勝へ導いた!!
先日はグリズリーズのテイラー・ジェンキンスのヘッドコーチからの電撃的な解任に
驚きましたが、ナゲッツはレギュラーシーズンの試合が3試合ほど残っているにも
関わらず、マイケル・マローンをHCから解任すると驚きのニュースがありました。
ラプターズの初代HCであるブレンダン・マローンを父に持ち、2003年にニックスの
アシスタントコーチとしてNBAデビューを果たして、キャバリアーズやペリカンズ、
ウォリアーズのACも歴任して、13年にマローンはキングスでHCデビューとなって、
15年からはナゲッツのHCに就任しました。10年間の長きにわたって指揮しており、
ニコラ・ヨキッチやジャマール・マレーらのチームの軸となる選手を育てていたり、
就任4年目からはプレイオフに6年連続で進出したり、23年にナゲッツを初優勝へと
導きました。優勝を経験した2年後のシーズンの終盤に解任されるとは予想外です。
グリズリーズとナゲッツの出来次第でシーズン終盤でのHC交代が当たり前のものに
変化する可能性もありますし、ナゲッツは47勝32敗とプレイオフ圏内にいるだけに
不可解な感じもある交代劇です。ただし、ウェストの3〜8位はゲーム差が少なく、
1敗でプレイオフ圏内からプレイイン圏内となることもあります。ナゲッツの成績に
どう変化を及ぼすかも注目です。マローンの後任はACだったデビッド・アデルマンが
暫定的なHCとなります。ちなみにブレイザーズやキングスなどのHCを務めていた
リック・アデルマンの息子だったりもします。2世コーチ同士でのバトンと言えます。
2025年04月08日
キングスの新戦力のラヴィーンがシーズンハイのスリー8本を含む43点!! / こちらもキングス所属のデローザンが37点!! / ピストンズの若きエースのカニングハムが35点!!
【注目の試合】キングスVSピストンズ→127−117でキングスが勝利
K.マレーが欠場したキングスはライルズがスタメンで起用されて、プレイオフを
確定させたピストンズと対戦しました。エースのカニングハムがチームトップの
35点を入れて、ベテランであるハーダウェイJr.が19点を入れて、Am.トンプソンが
15点の活躍もあったピストンズが対抗するも、ラヴィーンがシーズンハイとなる
スリーポイント8本を含む43点を入れて、強力なスコアラーのデローザンが37点を
入れて、サボニスが19点・15リバウンド・10アシストのトリプルダブルを決めて、
ベテランの控えCのヴァランチュナスがベンチから13分出場で10点&12リバウンドの
ダブルダブルなどの活躍があったキングスがリードして、最後は10点差となって
勝利しました。前半は72−62のピストンズの10点リードとなって折り返しますが、
後半になるとラヴィーンとデローザンのブルズ時代も一緒だったコンビの活躍も
見られたキングスが追い上げて逆転に成功しました。敗れたピストンズは2連敗を
記録して、イースト6位の43勝36敗となって、勝利したキングスは3連勝となって、
ウェスト9位の39勝40敗となり、残り3試合で10位のマブスと1ゲーム差となります。
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2025年04月07日
ニックスはエースガードのブランソンが1ヶ月ぶりに戦列復帰!! / ナゲッツのヨキッチが41P・15R・13Aのトリプルダブル!! / もう負けられないサンズのブッカーが40点!!
【注目の試合】サンズVSニックス→112−98でニックスが勝利
プレイイン圏内に入るためにも負けられないサンズはエースであるブランソンが
1ヶ月ぶりに復帰したニックスと対戦しました。先発PGで起用されたブッカーが
ゲームハイの40点を入れて、ビールが16点&4スティールを記録して、G.アレンが
ベンチから15点&6リバウンドなどを記録したサンズが対抗するも、アヌノビーが
チームトップのスリー6本を含む32点&6リバウンドを記録して、Mk.ブリッジスが
22点&6リバウンドを決めて、タウンズが19点&13リバウンドのダブルダブルなどの
活躍があったニックスがリードして、最後は14点差で勝利しました。ブッカーは
3試合連続で35点以上を記録する奮闘を見せますが、勝利に繋がらなかったです。
ブランソンは34分出場となり、15点&アシストの復帰戦となりました。敗北した
サンズは6連敗となり、ウェスト11位の35勝43敗となって、残り4試合で西10位の
マーベリックスと2.5ゲーム差となります。勝利したニックスは2連勝となって、
イースト3位の50勝28敗となりました。4位のペイサーズと3ゲーム差であるだけに
プレイオフでの3位シードはほぼ確定的です。エースの復帰を白星で祝えました。
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