2019年02月20日
初のオールスターを経験したクリス・ミドルトンも優勝争いの鍵を握るか!?
バスケ雑誌の「DUNK SHOOT」が出した2013−14シーズンのNBA選手名鑑の
クリス・ミドルトンの紹介文に「名前の通りミドルシュートを得意とする」の
記述があり、私にとっては何処か印象に残る表現であり、当時のミドルトンは
ルーキーシーズンを過ごしたピストンズからバックスへ移籍してきたばかりの
時期でありました。ルーキーシーズンはわずか27試合出場で平均6.1点といった
成績であり、その年はGリーグのフォートウェイン・マッドアンツで3試合ほど
出場をしていました。そのため、ミドルトンはGリーグ出身者で史上初となる
オールスターと言われました。駄洒落を思わせる紹介文が書かれたこともある
ミドルトンですが、2年目からは平均得点を2桁に乗せて、スタメンに定着して、
2016−17シーズンは怪我に泣きましたが、昨季はキャリア初の平均20点以上を
記録して、今季は自身初のオールスターを経験して、そのオールスターで6本の
スリーポイントを含む20点の大活躍を見せました。7年前のドラフトで2巡目の
全体39位で指名されて、Gリーグ生活も経験した選手が見事な成長ぶりであり、
感慨深いものがあります。今季は平均17.1点・5.8リバウンド・4.2アシストの
オールラウンドな数字を記録していました。共にオールスターに出場しており、
ミドルトンを指名したチームのキャプテンとなったヤニス・アンテトクンボに
続いてのバックスでのNo.2オプションであって、当然ながら、トップシードの
争いやプレイオフで鍵を握る存在のひとりともなりそうです。あの駄洒落的な
紹介文から6年・・・彼はバックスに欠かせない立派な選手になっています。
クリス・ミドルトンの紹介文に「名前の通りミドルシュートを得意とする」の
記述があり、私にとっては何処か印象に残る表現であり、当時のミドルトンは
ルーキーシーズンを過ごしたピストンズからバックスへ移籍してきたばかりの
時期でありました。ルーキーシーズンはわずか27試合出場で平均6.1点といった
成績であり、その年はGリーグのフォートウェイン・マッドアンツで3試合ほど
出場をしていました。そのため、ミドルトンはGリーグ出身者で史上初となる
オールスターと言われました。駄洒落を思わせる紹介文が書かれたこともある
ミドルトンですが、2年目からは平均得点を2桁に乗せて、スタメンに定着して、
2016−17シーズンは怪我に泣きましたが、昨季はキャリア初の平均20点以上を
記録して、今季は自身初のオールスターを経験して、そのオールスターで6本の
スリーポイントを含む20点の大活躍を見せました。7年前のドラフトで2巡目の
全体39位で指名されて、Gリーグ生活も経験した選手が見事な成長ぶりであり、
感慨深いものがあります。今季は平均17.1点・5.8リバウンド・4.2アシストの
オールラウンドな数字を記録していました。共にオールスターに出場しており、
ミドルトンを指名したチームのキャプテンとなったヤニス・アンテトクンボに
続いてのバックスでのNo.2オプションであって、当然ながら、トップシードの
争いやプレイオフで鍵を握る存在のひとりともなりそうです。あの駄洒落的な
紹介文から6年・・・彼はバックスに欠かせない立派な選手になっています。