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日本ダービーの出走馬考察

さて、今日は昨日に引き続き日本ダービーの出走馬考察です。

外寄りの枠の馬について見ていきます。

そして今日の東京競馬場の馬場には要注目です。
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10 ベストアプローチ(岩田)
青葉賞で権利獲得もアドミラブルとは差を感じる内容だった。極端な内枠だったら器用さに欠けるので苦しいかなと思っていたが、広いコースは良いし、ギアチェンジ性能の良さで直線勝負したい。

11 ペルシアンナイト(戸崎)
皐月賞ではデムーロ騎手の天才的な騎乗もあって2着だった。それを考えると今回の乗り替わりは痛い。ただ馬の方は高い総合力を見せており、皐月賞は勿論のことアーリントンCもレベルの高い内容だったなと見ています。うまく距離を克服出来れば侮れない1頭です。

12 レイデオロ(ルメール)
皐月賞直行ローテからも狙いがダービーであることは見え見えだし、その皐月賞も結局後方から直線だけの競馬しかしていなかった。その辺りが反映され人気になっているが、気になるのはホープフルS組はその後活躍馬が出ていないこと。状態を上げてくることは間違いないが、メンバー比較が出来ないのが難しいところ。

13 カデナ(福永)
もう少し内寄りの枠が欲しかったですけどね。皐月賞では福永騎手のチグハグな競馬だったので致し方ないかなと。速いペースの追走も初めてだったと思うので軽視して正解やったと思います。今回は逆にペースはそこまで上がりそうにないので、その末脚に期待したいところ。スワーヴリチャードやレイデオロが、敗戦しても人気が落ちない一方でこの馬は確実に人気が落ちている。外差し馬場になっていれば狙い目ではないかなと。

14 ジョーストリクトリ(内田)
いくらなんでもさすがに苦しいんじゃないでしょうか。短い距離の方がいいと思います。

15 ダイワキャグニー(北村宏)
弥生賞は明らかに右回りがダメですという走りでした。そしてプリンシパルSで楽々と権利取り。立ち回りが上手く近年の傾向には合致しているかと。ただし立ち回り勝負ならこの外枠はマイナスポイントだなと。

16 キョウヘイ(高倉)
極悪馬場で前が潰れるような消耗戦を期待するだけ。ダービーでそのような展開はなかなか期待できないですが。

17 ウインブライト(松岡)
皐月賞も今回も外枠。皐月賞は終始外を回らされる競馬でロスも多かった。走り方を見ても小回り向きのような気もするし、東京コースが合うかとというと少し疑問。とにかくまた厳しい枠を引いてしまったなと。

18 アドミラブル(デムーロ)
さてこの大外枠が吉と出るか凶と出るか。青葉賞では能力の高さと共に若さも見せたと思っているので、揉まれやすい内枠なら危ないかなと思っていました。逆にここまで極端な外枠だとデムーロ騎手も腹の据わった競馬が出来るのではないでしょうか。

ということで結構、外寄りに馬が集ったかなという印象です。内枠が好走確率高いとか、青葉賞馬は勝てないとか様々ありますが、色々なことを加味して何とか今年のダービーを的中させたいですね。


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