睡眠ダイエット

2010年08月31日

寝ているだけでダイエット、理由は睡眠ホルモン・コルチゾールの働き(睡眠ダイエット)

睡眠を取っていると色々な睡眠に関与するホルモンが分泌されています。
その中の1つにコルチゾールと言う睡眠時に分泌されるホルモンがあります。このコルチゾールは寝ている間に勝手にダイエットしてくれる効果があります。

この寝ているだけでダイエットができる理由とは、
人間は寝ている間に栄養を摂取することができません。
しかし、寝ている間でも、人間はエネルギーを使っているので、どこからかエネルギーを取りこまなければなりません。
そこで出てくるのがコルチゾールと言う睡眠ホルモンです。

コルチゾールと言うホルモンは、体内に蓄えられた脂肪やグリコーゲンを代謝してエネルギーに変える働きをします。あなたが食べ過ぎなどで蓄えてしまった皮下脂肪などを寝ている間にコルチゾールが分解してくれるのです。

寝る前に食べ物を食べてしまうと、コルチゾールが脂肪なんかを分解しなくてもエネルギーがあるので痩せることができません。

また、コルチゾールが分泌される時間も決まっていて大体午前3時から5時の間が大量に分泌されます。

そのことから、午前3時にきちんと寝ていて、その時に体内に栄養がない状態にしておけば、コルチゾールによるダイエット効果が見込まれます。

人間は、寝ているだけでダイエットができる体になっています。この機能をしっかりと理解していれば、大変なダイエットをしなくても良いわけです。


そのことからダイエットを考えている方は、
寝る前に食べ物を取らないことと午前3時から5時の間はしっかりと眠りについていることを心がけましょう。


また、コルチゾールのダイエット効果と合わせてサプリメントと併用することで、よりダイエット効果が期待できます。
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