ダービーと同距離同コースで行われるトライアル戦。なぜかここからダービーを制した馬は出ていないが、ダービー2着馬は数多く輩出している重要レース。
てっきりレーヴミストラルが1番人気かと思っていたのですが、意外にも1番人気はレッドライジェルでした。揉まれ弱いらしく、最後方待機の脚質に切り替えたことで未勝利→500万特別(山吹賞)を連勝してここへ挑んできました。ダービー2着馬を輩出した藤沢厩舎というブランド効果でしょうか?脚質故に取りこぼしの可能性もありますが、ここは素直にブランドを信じてみることにします。

対抗はスモークフリー。前走で500万の平場戦を取りこぼしたのは不満ですが、戸田厩舎と言えば天皇賞・春3連覇を目前に無念のリタイヤとなったフェノーメノの所属厩舎。こういうことがあった厩舎だけに同じ社台系の社台RHが馬主のこの馬で意地を見せてくれることを期待します。

単穴候補はストレンジクォーク。父メイショウサムソンは社台スタリオンSに繋養されながら、種牡馬成績が不調でイーストスタッドに追いやられ、種付け頭数も激減しました。それだけに孝行息子となってくれることを期待しています。ただメイショウサムソン産駒で出世できるのは母父エルコンドルパサーと言われていたので、母父アグネスタキオンというのは意外なところではあります。

連下はレーヴミストラル。2番人気馬には失礼な位置付けですが、「不幸な血統」のレーヴドスカー産駒なので、若干評価を下げました。管理する松田博資調教師は来年定年を迎えるので、今年が最後のダービー挑戦となります。昨年の橋口調教師のように、ダービー馬の調教師という栄誉を得るためにも、ここで権利獲得が最低条件となります。

余談ですが、馬券を離れて応援したいのがティルナノーグです。ノースヒルズのダービー3連覇のためにもここでダービー切符を得る必要があります。新馬→500万特別(紫菊賞)を連勝した当時の実力を発揮できればここでも足りると思っていますが、どうも京都2歳S以来歯車が狂っていますね。。。