古馬最高峰のレースと称されるレースだが、近年荒れ模様。過去10年1番人気で勝った馬がディープインパクトのみという不振ぶりが主原因だろう。
1番人気は昨年に続いてキズナ。ここから宝塚記念を経由して凱旋門賞へ挑戦し、年末の有馬記念で引退というのが既定路線です。我が「心の本命馬」なのですが、3200m向きでは多分ないでしょう。父ディープインパクトは今も天皇賞・春のレコードホルダーですが、産駒は3000m超のレースでは未だに勝ち星がありません。

本命はアドマイヤデウス。父アドマイヤドンというダート血統ですが、朝日杯フューチュリティSを勝って2歳チャンプの座に輝いたので、芝が全くダメというわけでもないでしょう。日経賞を勝って一応は長距離適性を示しています。

対抗がウインバリアシオン。昨年の宝塚記念後に屈腱炎を発症しながら、わずか半年足らずで復帰したというのが不審ですが、日経賞2着で元気なところを見せています。オルフェーヴルに叩かれ続けたせいか、重賞では他馬に譲るところがあって勝ち切るイメージはありませんが、連対候補にはなるでしょう。7歳という年齢が気になりますが、昨年の天皇賞・春2着馬でもあります。

単穴はホッコーブレーヴ。衝撃だったのはキズナを更に後方から差した昨年の天皇賞・春です。その後は一時不振でしたが、前走日経賞3着で不調は脱したと見たいところです。

2番人気ゴールドシップは京都の馬場不向きなところ、4番人気サウンズオブアースは重賞未勝利馬には不釣合いが人気しすぎを嫌って無印です。

◎アドマイヤデウス
◯ウインバリアシオン
▲ホッコーブレーヴ
△キズナ