キャロットC勝負服牡4 父:ノヴェリスト 母:ディアデラノビア BMS:サンデーサイレンス
グレイトオーサー_20211017
21/11/27  堀厩舎
27日の東京競馬では五分のスタートを切り、落ち着かせながら進める。直線へ向いて追い出すが、ジリジリとした伸びに留まり4着まで。力みが強く見られる課題点を少しでも解消できるように向き合いながら夏よりコンスタントに使ってきていました。前走は直線で進路を見いだすことができず力を発揮できないまま終わってしまいましたし、今回は名手ライアン・ムーアジョッキーを背にしてこれまでの取り組みの成果を発揮することができればと意気込んで臨んだのですが、ここ数戦よりいいもののそれでも力みはあったように思え、直線では来そうで来きれず、残念ながら4着までとなってしまいました。本来の能力を発揮することができればと思うだけに歯がゆいですが、現状の問題は切り替えたからと言って簡単に変わるものでもないでしょうから、以後も引き続き地道に取り組みながら改善を図っていき、巻き返してもらえたらと願っています。レースの内容を踏まえ、よく精査したうえで今後について検討していくことになりますので、この後については次回更新時に改めてご報告させていただきます。
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調教師も騎手もコメントのないままのレース結果コメントというのも珍しい気がします。そういう状況なので、取りようによっては意味深なコメントに見える「この後については次回更新時に改めてご報告」というのも調教師の方針がわからないためなのでしょう、きっと。まさか次回更新で衝撃的な単語を見ることはないと信じたいです。

<写真・転載情報はすべてキャロットクラブより許可を得ています>

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