ウインRC勝負服牝3 父:ゴールドシップ 母:ウッドシップ BMS:クロフネ
ウインメイフラワー_20221021
2022年12月1日(木)
今週の出走を予定しているウインメイフラワーは、昨日、坂路で最終追い切りがかけられました。単走で後半にかけてペースアップし、ゴール前は一杯に追われて4F52秒9、ラスト1F11秒8という自己ベストの時計をマークしています。
梅田調教師は「今週の追い切りもいい動きでしたし、馬の状態は良さそうです。先週、今週とも追い切りではブリンカーを着用せずいい走りができていますので、今回はブリンカーなしでレースに臨みます。前走は1600mの距離が忙しくリズム良く運べませんでしたが、今回は走り慣れた距離に戻りますし、時計の掛かる馬場で臨めそうなのもいいですね。改めて期待したいと思います」と話していました。
追い切り明けの本日は引き運動をこなし、午後の出馬投票では、今週の中京土曜3Rダート1800m牝馬限定戦に松若騎手で出走が確定しています。
《調教時計》
22/11/30 助 手 栗東坂 重   52.9 38.1 24.2 11.8 一杯に追う
22/11/27 助 手 栗東坂 良   55.4 39.5 25.7 12.8 馬ナリ余力
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27日の馬なりでラスト1ハロン12秒8も驚きましたが、最終追いの自己ベストにはさらに驚きました。やはりこの馬は晩成傾向があるのかもしれません。ゴールドシップ産駒自体は2歳早期から走っていますが、血統を見ればステイゴールド×メジロマックイーンとどう見ても遅咲き系。本当に良くなるのは古馬になってからなのかもしれません。

ただこれだけの時計を出せるくらいに体調は良さそうなので、あとは外目の枠を引いて気分良く追走できる展開になってほしいですね。そうすれば結果も付いてくるでしょう。

<写真・転載情報はすべてウインレーシングクラブより許可を得ています>

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