牡４ 父：ゴールドシップ 母：サマーラグーン BMS：ボストンハーバー
2024年11月9日(土)
石神深道騎手 金曜日に乗らせていただき、特徴も掴みましたし、厩舎サイドとも入念に打ち合わせもしました。絶対に逃げるつもりでしたし、その競馬はできました。ゲートは一歩目は速いのですが、その後の二の脚が遅いですね。この距離だから逃げられましたが、短くなると難しいところはあるかもしれません。道中もリズムよく運べましたし、マクられないよう気を付けていきました。並ばれそうになると少しビクッとするところはありましたが、気の悪さを出した感じはありません。並ばれてからはやめたというより、苦しくなってしまいました。指名いただいたのに、結果を出せずに申し訳ありませんでした。
押田の目 中1週でも体は減りませんでしたし、前走の疲れもなく、変わりない状態だったと思います。逃げられないと気の悪さを出し、まったく力を出せないことから、今日は距離を延ばして絶対にハナへ行く作戦でした。ジョッキーも特徴を理解してくれてやりたい競馬はできたと思います。マクられずに4コーナーまでハナで進められましたし、悔いはない競馬でした。今後については、平地では厳しいことから、障害転向を視野に入れて、レース後の状態を見て再び協議をします。
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やっとハナに立つ競馬はできましたが、終始つつかれ通しで最後の直線に入るときは既に余力がありませんでした。近走は逃げられずに惨敗という競馬を繰り返していただけに展開面には満足ですが、これで終戦かと思ったところへ「障害転向を視野」という新たな道が示されました。適性があるかどうか懸念はありますが、ステイゴールド系はオジュウチョウサンという近来の好例がありますのでなんとか現役続行のチャンスがあることを願いたいです。
＜写真・転載情報はすべてウインレーシングクラブより許可を得ています＞
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