6月14日(土)、15日(日)に1泊2日でユニオンOCの1歳募集馬ツアーに参加してきました。
気になった安馬数頭をピックアップして紹介します。
No.13  父:カリフォルニアクローム 母:ラホーヤビーチ
13_ラホーヤビーチ24
体高153cm、胸囲172cm、管囲19.5cm、馬体重390kg
母はクラブで募集されて27戦3勝。生産はウイニングチケットやサクラスターオーを輩出した老舗の藤原牧場で、繁殖馬見学は不許可ですがサクラスターオーの墓参りのためにお邪魔したことがあります。
カリフォルニアクロームは牝馬が走る傾向があるようでそういう意味では良いのですが、6月の段階とは言え馬体重390キロというのはどうなのでしょうか?

No.14  父:シャンハイボビー 母:ブライトエルフ
14_ブライトエルフ24
体高149cm、胸囲170cm、管囲19.5cm、馬体重382kg
出資馬ヴァンヤールの半妹です。普段はおとなしいという話でしたが、普段と違う雰囲気だったせいか何度も尻っぱねして、1度転んでいました。母15歳時の出産とやや高齢出産の域に入っているのがどうなのでしょうか?

No.20  父:ジャンダルム 母:ヴェルザスカ
20_ヴェルザスカ24
体高150cm、胸囲169cm、管囲20.0cm、馬体重401kg
今回の1口金額では最安値の2万円です。父ジャンダルムに母父キズナとくればノースヒルズブランドですが、父も母も既に亡くなっているそうです。血統面では6代母に名繁殖牝馬スペシャルがいます。馬自身は他馬に向かっていく気の強いところがあるとのことです。

No.30  父:タワーオブロンドン 母:スウィートラブミー
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体高153cm、胸囲170cm、管囲20.0cm、馬体重403kg
No.14と同じ槇本牧場の生産で母スウィートラブミーはNo.14の母ブライトエルフの半妹になります。父の影響が出ているのか軽い走りをするとのことです。

No.31  父:オジュウチョウサン 母:ヴェレーナ
31_ヴェレーナ24
体高155cm、胸囲169cm、管囲21.8cm、馬体重457kg
障害王者オジュウチョウサンの初年度産駒は4頭しかいませんが、そのうちの1頭です。というか、ヴェルサイユFって引退馬の養老牧場だけでなく生産もやっていたんですね。希少価値があるだけにマニア人気するかもしれません。

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