【キャロットC】セイルロケット、連勝で門別２戦目も１着

牡３　父：スワーヴリチャード　母：スプリングゲイル　BMS：キンシャサノキセキ

25/10/14 　田中厩舎
１４日の門別競馬ではまずまずのスタートから先団を追走。徐々にポジションを上げていき、直線では粘り込みを図ろうとする２着馬を差し切って優勝。「ありがとうございました。ここは自信のあるレースでしたから、無事に勝ち切ってくれてホッとしています。２着馬も力のある馬でしたし、時計も優秀ですね。鞍上の岩橋も“まだ奥の深さがある。じっくりと育てていければＪＲＡへ戻っても楽しみだと思います”と話していました。こちらへ来て良いコンディションで使うことができましたから、このまま軌道に乗せて上の舞台を目指していけるような馬になってもらいたいと思います。この後は厩舎へ戻っての状態を確認し、退厩日が決まるまでしっかり管理させて頂きます」（田中師）今後については厩舎へ戻っての状態を確認してから方針を判断していければと考えています。

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今回は先団追走からの競馬でしたが、４コーナーを馬なりで上がってきて一時セーフティリードまで広げたと思った２着馬を差し切って連勝で中央復帰を決めてくれました。

これで出戻り確定ですが、D1000mというピンポイント過ぎる距離適性で今後どうするのか気になるところです。できれば地方転籍前とは違う厩舎に所属することにならないでしょうか。

＜転載情報はすべてキャロットクラブより許可を得ています＞

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