no title


7月30日、アメリカはアラバマ州ジャスパーにある刑務所で、殺人未遂や薬物使用の罪で収容されていた囚人たちがとんでもない牢破りを編み出しました。


その手口は、扉の番号にピーナッツバターを塗り、巧妙に書き換えるといったもの。

問題となった刑務所内のルールとして、扉の開錠はすべて制御室にいる看守の許可の下に行われ、受刑者が扉の番号を申告すれば、モニター越しに確認がなされた上で遠隔操作によって当該の扉を開くことができるという仕組み。


このセキュリティシステムと管理体制の粗末さが仇となってしまいます。

実行犯である12人の受刑者らは、居室の扉の番号をあらかじめサンドイッチから採集しておいたピーナッツバターで細工し、制御室で監視をしていた看守に電話をかけ、部屋に入りたいから扉を開けてくれと願い出ます。

付着したピーナッツバターのせいで、制御室からでは扉の番号が見えにくくなっており、さらには看守が経験の浅い新米であったため、受刑者たちの告げた番号がまさか居室の扉ではなく外へとつながる扉のものだとは思いもせず、言われるがままのキーナンバーを入力。

厳重であったかに思われた警備を簡単にクリアされ、凶悪犯の群れは娑婆へ・・・




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外に出られた囚人たちは有刺鉄線をくぐり抜け、脱獄成功。
束の間の自由の身を満喫しました。

が、そう易々と逃げ延びられる訳もなく、12人はあえなく捕獲、塀の中への逆戻りを余儀なくされました。