2007年12月20日

冬の薬膳粥(玄米と小豆とぶくりょうの薬膳粥)

 ■一年に感謝して戴く薬膳粥(体から余分なものを取り除く薬膳粥)
冬(18年12月)1

 ■材料
 玄米2合、水2リットル、小豆(米の10%)、茯苓(ぶくりょう)

 ■下準備
 ・小豆は前晩から水につけておく。(水煮缶を使っても良い)

 ■作り方
 ‘蕕妨縞董水・小豆・ぶくりょうを入れフタをして強火にして沸騰したら弱火で
30分炊く。



玄米・・・脳の働きを活発にして元気の源となる。
東洋医学的効能としては、胃腸を丈夫にして力を付けたり、消化吸収機能を回復したり、ストレスやのどの渇きを解消し、下痢も止めます。また、現代の研究では、脳の記憶を強化する作用や老人性痴呆症の防止作用があります。

小豆・・・東洋医学的効能としては、利尿作用が強く、むくみを解消したり、体の内外の毒素を消し、濃を排出します。現代の研究では、抗菌作用が確認されています。また、流行性オタフクカゼや急性腎炎に効果があります。

茯苓(ぶくりょう)・・・サルノコシカケ科マツホドの菌核
東洋医学的効能としては、消火器を補い、湿を除き水分代謝を促し、体内の水分バランスを調え、浮腫を治し、体調を整えてくれます。
・桂枝と組み合わせると精神安定作用を発揮します。
・生姜や人参を組み合わせると、胃腸を元気にして体力増強を図ってくれます。
 
 

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冬の薬膳粥(ふぐと山椒の薬膳粥)

 ■冬に戴く薬膳粥(体の機能を活発にする薬膳粥)
冬(18年12月)

 ■材料
 白米2合、水2リットル、山椒(3g)、かなとふぐ(適量)、ゆず(適量)

 ■下準備
 ・かなとふぐは前晩に味噌・みりん・酒をよく練ったものの中に漬け込む。
  翌日、フライパンで焼き食べやすい大きさにカットしておく。

 ■作り方
 ‘蕕貿鯤董水を入れ強火にかける。沸騰したら中火にして30分炊く。
 火を止める5分前に山椒を入れる。
 4錣棒垢辰燭蕕なとふぐ・ゆずをのせる。



河豚(ふぐ)・・・気血が不足している人の補養にはピッタリの食品だと言われています。
東洋医学的効能としては、消化機能を高め、余分な水分を解消したり、皮膚疾患に有効と言われています。また、現代の研究では、神経を安定させたり、筋肉をリラックスさせたりします。河豚にはアルギニンやセレンを含んでいます。
アルギニンとは、成長ホルモンの合成に関与するアミノ酸です。セレンとは、抗酸化作用があることで知られているミネラルです。

山椒(さんしょう)・・・ミカン科カホクサンショウの果実
東洋医学的効能としては、胃腸系を温め、胸腹部の冷痛・消化不良・悪心・嘔吐・回虫症などの症状を改善します。

 

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2007年10月26日

冬の薬膳粥(ホタテ貝とけいしの薬膳粥)

 ■冬至に戴く薬膳粥(風邪予防の薬膳粥)
冬(18年11月)1

 ■材料
 白米2合、水2リットル、小ホタテ貝(適量)、深ねぎ(適量)、桂枝(けいし 適量)

 ■下準備
 ・深ねぎは好きなようにカットする。
 ・ホタテ貝はフライパンにオリーブ油をしき、しょうが・にんにく・唐辛子・山椒を入れ、ホタテ貝を炒め、酒としょうゆと砂糖で煮る。

 ■作り方
 ?鍋に白米・水を入れフタをずらし強火にかけ沸騰したら弱火にし30分炊く。
 ?器に盛りホタテ貝を深ねぎをのせ桂枝(けいし)を上にふりかける。


ホタテ貝・・・海底を移動するときに開く殻が帆掛け船の帆のように見えたため、ホタテ貝と名付けられました。
ホタテ貝は動脈硬化を防ぐタウリンが豊富。
東洋医学的効能は、消化を促し咽の渇きを解消し、消化不良を解消し、尿の出を回復します。また、現代の研究では、古くから疲れ目によいと言われていますが、タウリンの働きと考えられています。

桂枝(けいし)・・・クスノキ科の若枝を乾燥したもの。
東洋医学的効能は、解熱作用・鎮痛作用・健胃作用・抗菌作用があります。


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