November 17, 2009



角川春樹がメガホンを取った映画「笑う警官」を公開翌週に観に行きました。大森南朋、松雪泰子と旬の俳優陣ということで、期待もしていました。

  • 公式サイト


  • あらすじ: 札幌市内のアパートで女性の変死体が発見された。すぐに元交際相手の巡査部長・津久井(宮迫博之)に容疑が掛けられ、異例の射殺命令までも下される。この一連の流れに違和感を感じた所轄の警部補・佐伯(大森南朋)は、信頼できる仲間とともに秘密裏に捜査を行う。やがて、彼らは北海道警察内部に隠された闇に踏み込んでいくが……。
    (シネマトゥデイ)


    途中まではサスペンス調で途中間延びする展開でしたが、最後のストーリー展開は無理がありすぎのような気がします。警察組織内の腐敗を描こうとしたのでしょうけれども、そうした製作側の意図が空回りし、現実にはありえない人間関係、組織の力関係による結末を導いては、洒落にもなりません。

    あいはら友子との交友”信仰?”関係で噂される松雪泰子ですが、やはりスクリーンではオーラがあります。

    笑う警官 (ハルキ文庫)
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    (20:25)

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