民主党代表選の予測
氏 名 | 生年月日 | 心相数 | 運 気 | ポジション | |
海江田万里 | 1949.2.26 | 516 | 2 | ↑ | 3 |
鹿野道彦 | 1942.1.24 | 775 | 3 | ↑ | 1 |
野田佳彦 | 1957.5.20 | 472 | 6 | ↑ | 2 |
前原誠司 | 1962.4.30 | 977 | 7 | ↓ | 1 |
馬渕澄夫 | 1960.8.23 | 742 | 9 | ↓ | 1 |
〈運気優勢の法則からの視点〉
・勝負事では、運気が上の人が下の人に優位するという「運気優勢の法則」が働きます。この法則にあてはめますと、今回の5人の内で運気が上昇期にあるのが勢いの順に、海江田氏、続いて、鹿野氏、野田氏と続きます。前原氏と馬渕氏は下降期にあります。
・世間の評価では、前原氏の支持率が高いということで、時期首相を期待されていますが、運気の勢いからしますと厳しい位置におります。
・海江田氏は、いろいろなことがありながら、すんなり立候補に名乗りをあげ支持を取り付けられたのも運気が良いせいと理解できます。
・逆に、前原氏は、せっかくの首相になるチャンスが巡ってきたにもかかわらず、小沢氏を敵に回すという判断をしてしまったのは、運気が下降期にあるためでしょう。
本来ですと、前原氏の977と小沢氏の729は受胎数が同じになる9名のグループに属していて、支えあう運命の関係になっています。これを知らずに互いが反目し合っているところに見えない情報を知らない悲劇があります。
・野田氏は下降期から上昇に転じています。早々と有力候補になったというのも運気上昇のおかげでしょう。
〈数字のボジシンョから診る継承〉
・組織の人の継承は、数字で見ますと、「運気」と「ポジション」です。
第一グループの首相の次は、大体において第二グループの人が継承しています。第二グループはピンチヒッター役の人。次の政権への橋渡し的な役割です。
小泉元首相797は第一グループでしたが、それを継承した安部元首相134、福田元首相156、麻生元首相527と三名とも第二グループでした。
・第三グループの人は、革命的な場面で登場します。鳩山元首相は民主党が政権を奪取したときに選ばれましたが、第三グループでした。
・今回の菅首相224は第一グループですので次の登場する人は第二グループの人です。今回の候補者の中では野田氏が第二グループになっています。
野田氏の当選も予測されます。ただ、野田氏の政権は今までの第二グループの例のように短期になるでしょう。
・海江田氏は第三グループですから、こういった時の登場としては不自然です。
ただ今回の立候補は今後の活動に大きなメリットになるでしょう。
〈菅首相退陣日の心相数に隠された不思議な関係〉
・8月26日、菅直人首相は退陣を正式に発表しました。その日の心相数が奇しくも472の日になっていました。その数字は野田氏472の数字になる日でした。
・橋本龍太郎元首相が参議院選挙に大敗を期して翌日退陣を発表しましたが、その日の数字が橋本首相の心相数292になる日でした。村山元首相が退陣表明した1月5日も村山首相764の数字になる日でした。今回の退陣表明の日が野田氏の心相数472になっていたことを考えますと、野田氏の存在も大いに気になります。もしかしたら次の後継の暗示かもしれません。
・民主党は鳩山家の力によって設立されたことは周知の事実です。鳩山家の暗号数は224。その基本数が336と663です。野田氏の基本数が663ということですから、鳩山家の数字そのものと言っても過言ではありません。鳩山元首相は小沢氏につきましたが、実態は、鳩山家の執念が野田氏の基本数になって現われています。野田氏の代表の可能性も大といわざるをえません。