学生S&C日記

大学の博士課程に在籍しながら都内の大学でストレングス&コンディショニング(Strength and Conditioning : S&C)コーチ活動をしている学生のブログです。 ご連絡等はプロフィールの「メッセージ送信ページ」からお願いいたします。

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こんにちは。今日はみなさんにお願いがあってこのブログを書いています。
現在、自分の実験が進行中ですが、被験者さんをもう少し集める必要があります。そこで、ブログを使って募集をかけてみよう!と思ったのですが、そもそもどんな実験をするのか、などを知っていただく必要があると思ったので、ここで書いていきたいと思います。 

【どんな実験をするの?】
 みなさんが知りたいのはこれだと思いますが、実はまだ、、ここではお答えできないんです、、、、。
というのも、論文がpublishされていない実験のアイデアをまだネットに公表するわけにはいかない。という理由があります。 たいそうな例えではありますが、一流シェフが隠し味を教えない。みたいな。
ですので、興味がある方は後ほど記載する私のTwitterのDMか、このブログのメッセージ機能から連絡をお願い致します。こちらから実験に関する詳細をお送りいたします。

【どんな人が対象なの?】
 こちらも厳密に決めてはいませんが、以下の条件に当てはまれば大歓迎です。
①スクワットが(ある程度)綺麗にできる(重量は関係ありません)。
②トレーニングを継続的に行っている。
③実験実施場所まで来ていただける(実験詳細に記載があります)。 
④実験内容に関わることをSNSにアップしない。 
⑤実験に関するこちらの指示に従っていただける。

【実験に参加してどんなメリットがあるの?】
①フィードバックをします
 測定に関するフィードバックをいたします。(多分)普段測ることのできないパラメーターを専用の機器で測定するので、楽しいと思います。それを元にトレーニング計画を立てるもよしです。

②トレーニングに関しての質問等に、直接お答えできると思います
 普段DMにてトレーニングについてのご質問を多くいただきます。だけど、実際に見てみないとなんとも言えないので、ささやかなお礼として、直接動作を見て、僕の拙い日本語でわかる範囲で質問にお答えできればと思います。 

メリットになってます、、、?

【どこに連絡すりゃいいの?】
 もし興味を持ってくださったら、僕のツイッターアカウント(@smalldoemu)のDMにてご連絡をください。そこから僕のPCアドレスを送らせていただきます 。

【最後に】
 被験者さんのご協力が必要です。少しでも興味がございましたらご連絡をお願いします。実験に関しての質問でも大丈夫なので、気軽に連絡ください。お待ちしております。あと、できれば拡散も、、、、

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 先日、筋肉バカドットコムさんのパワーリフター特集にて、そうそうたるトップリフターに混じってインタビューをしていただきました(記事はコチラから)。この場を借りて、関係者の皆様にお礼をさせてください。ありがとうございました。インタビューのトップ画像が「ろくろを回しているように見える」とのことで「陶芸家」というあだ名がつきました。 

 ところで、先のインタビューにて僕はBIG3の重要性を語っています。詳細は先の記事をご覧いただけるとわかると思いますが「パワーリフターのBIG3と他の競技選手がやるBIG3は違うだろう」という意見も出てきそうなので、少し補足させていただきます。 

【こだわりがすんごい】
 SQだけを例にとってみても、基本的にパワーリフターのSQはいわゆる「ローバーワイド」が主流だと思います。ですが、SQは担ぐ位置、スタンスなどによってキネティクスが変化するのは自明の事実で、もちろんこれを他の競技へ当てはめる場合はそれを細く調整して目的にあったSQを処方するのが普通です。 
 だけど、いつも仲良くさせてもらっている伊勢崎さん、シダさん、渋谷さん、木下さんなどのトップ選手から話を聞いていると、みんな核となる部分を持ちつつ、こだわりを持ってSQをやっているというのが垣間見えて、SQを研究している身として痛く感動しました。自分がSQを指導するときそこまで細かいことを気にして指導しているだろうか、と。

【方法は違えど、目的は同じ】
 確かに選手へ指導するSQは必ずしも「ローバーワイド」ではないかもしれませんが、彼らのBIG3へのこだわりはそれを通り越してみんなに伝えたい、伝わらなければいけないものだと思うようになりました。
 SQの方法は違うけど「強くなりたい」と思う気持ちは皆同じのはずです。それが同じ「BIG3」を通して達成されたらそれほど素晴らしいことはないですよね。もちろん「BIG3だけやりなさい!」という極端なことを言っているわけではありません。「BIG3とか、そういう基礎的な種目をやらないで変なトレーニングに流されちゃうのはよくないよ」ということです。
 以上、掲載報告とつぶやきでした。

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こんにちは。くぼです。こっちのブログは久しぶりです。急に待ち時間ができたのでブログを更新しようと思います。
私は基本的に選手個人にくっついて活動する、いわゆる「パーソナルトレーナー」です。過去に何度かチームのS&Cとして某競技のチームに所属していましたが、現在はパーソナルだけです。
で、一応チームのS&C、パーソナルとしてのS&Cを経験した身として、二つの立場のおおまかな違いをつらつらと書いていきたいと思います。

【パーソナル】
 まず、パーソナルですが、選手個人個人につくわけなので、その選手の長所、短所を分析してメニューを組むことができます。オフの指示こそできませんが、トレーニングに関する全権を委ねられているわけなので、ある程度選手と自分の理想にトレーニングメニューを合わせることができます。面談したり、メールで話し合ったり。また、そういった時間を選手と持つことで、自分の考えを選手にシェアする時間が大幅に増えます。そうすると、じぶんがどんなポリシーを持ってメニューを組んでいるのか、などを知ってもらうことができます。
 ですが、パーソナルでつくというのはそれすなわちその選手の競技成績にも直結して責任を持つ立場になるので(正確には、世間からそういう目で見られる)、結果が出なかった時の風当たりはもちろん強くなるとおもいます。けど、そういった中で「いずれ結果はついてくる」といって選手が付いてきてくれるかどうかは選手との信頼関係次第ってところでしょうか。また、経済的には安定できるとは言い難いのが現状です。

【チーム専属】
 チーム専属になると、選手個人個人に丁寧に教えてるような時間はパーソナルに比べて大幅になくなります。というのも、チームの練習時間にあわせてトレーニングが組まれることが多い(僕のいたとこはそうでした)ので、例えば朝8時から90分おきに各ポジションがウエイトしにくる、という感じです。そうすると、時間時間でセッションが区切られるので、こまかーーく指導できる時間が減ってしまう。ということです。そうすると、誰がサボっていた、誰がやっていたの判断がつかなくなりますし、そこまで目が行き届かなくなってしまう、ということがありました。
 また、特に日本のチームの場合、相当お金を持っているチームでない限り、トレーナーが分業しているところは少なく、ATとS&Cを掛け持ちした「ハイブリッドトレーナー」さんがいたりするので、S&C専属、というのはまだまだ国内では認知度が低いみたいです。また、コーチや監督との関係上、自分が思ったようなトレーニングを指導できない場合がありますし、いわゆる「チーム内の政治」に大きく関わらなければいけません。なので、チーム専属S&Cが目指すものはいわば「チーム全体の平均値の向上」であると勝手に思っています。
 しかし、チームにつくというのはそれなりに得るのもの多くて、チーム内でのつながりや、チームが勝利した時のなんとも言えない高揚感、同業でのコネクションの広がりなどが挙げられるとおもいます。あと、経済的に安定します。これは結構ポイントが高い点だと思います。

【職業としてのS&C】
 以上にあげたように、同じS&Cでも立場によって置かれる状況は大きく違ってきます。どちらがいい、悪いではなくて、S&Cとしてどちらもできるに越したことはないと思うので、僕なりに感じたことをシェアさせていただきました。S&Cを専門で職業とするのがまだまだ難しい日本ですが、頑張っていきましょう。 

【あとがき】
 たった今、去年の年末あたりからトレーニング指導をしている選手が某選手権で優勝してくれました。記録はだんだんと伸びてきていたので手応えは感じていましたが、「ダークホース」と紹介されたみたいでなんか嬉しいですね。コーチと二人三脚でみてきた選手なので、嬉しさも人一倍です。おめでとう。

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