「映画・ベロニカは死ぬことにした」
映画「ベロニカは死ぬことにした」(監督・堀江慶、2006年)の感想を書きます。
真木よう子が虚無的になって、自殺して精神科の病棟に入院し、病院で様々な人々と出会うお話です。
その病院が風変わりで奇妙です。閉鎖病棟のはずなのに患者が自由に外に行けるなど変な事だらけです。
弁護士(患者)が精神科に通院している事だけを理由に事務所をクビになったって、そんな事あるのでしょうか。
後半に性行為の話になり、そこから真木よう子が自慰行為。ヌード描写があるも、豊満な体という以外に感想はありません。
真木よう子のパートナー男性・クロード(イ・ワン)は心を閉ざしていてあまり喋らない設定だからなのか、わざわざ外国人俳優を起用する理由が不明です。
何かに挫折した人が、風変わりな病院で生き直す作品です。毎日同じ生活で死にたくなったというのは、贅沢病としか思えませんでした。
対処法は、余命を数日に設定することによって、死を意識させ、生きることを選ばせるという単純なものでした。
外国人の小説が原作だからなのか、現実味が無く、映画というか演劇を観ている様でした。意味不明すぎて感想の書き様がありません。全くお薦めしません。