【地震情報をよく目にするようになりました】
防災士を取得してから地震情報に敏感になりました。「アッ、また地震揺ったんダー」とか「今日もまた新聞に防災や減災についての記事が載っている」など、意識すると地震関連の情報がとても多いことに気が付きます。
【興味や関心を意識にまで高める】
きっと、これまでもあったのだろうけれど、気が付かなかっただけなのかもしれません。関心や興味をもつことで、これまで見えていなかったものが見えるようになるのだから不思議なものです。
【災害後のまちづくり計画を考える】
昨日の授業では、「災害後のまちづくり計画」を考えてみました。6〜7人のグループになって、巨大災害が起こることを想定した時に、例えば防潮堤は必要なのか?とか高台移転はどうする?といった被害予測を踏まえてどのように対処すればよいのかを考えるのです。
【若い人たちの考え方に触れて】
大学院生の中に一人だけ私。まるっきり考え方が違っていたらどうしよう とても不安でしたが、意見がかけ離れることなく安心しました。ただ20歳過ぎの学生さんだと、技術や知識を使って災害に強いまちづくりを計画するのかと思っていましたが、自然を残して、自然のもつ力で減災を考えるという意見が出たことにちょっと驚き、そして嬉しく思いました。震災に合う危険性は若い人たちの方が断然に高く、そういった人たちが自然環境を残しつつ災害対策を考えていることに希望が持てます。斬新で画期的なアイディアが生まれるのを期待したいですね
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