女性の役割_片付けない理由
「ワンオペ育児」とは一人で育児をこなす状態のことでワンオペレーションが語源とされています。育児だけではなく、炊事・洗濯・掃除もほぼ一人という家庭も多いのではないでしょうか。

ひと昔前の「男性がやることではない」という考えではなく、残業や休日出勤などで「やろうと思ってもやれない」のが現実なのかもしれません。政府には是非とも「働き方改革」を行って欲しいところですが、なかなかすぐには変わりそうもありませんね(-_-;)

家事は基本的には「できる人がやればいいな」と思っているのですが、そうなるとやはり妻ばかりがする可能性が高くなるのかもしれません。ただ、休日や仕事から帰ってきても、家事がまだ残っているのなら一緒にやって欲しいと思うのです。

例えば、食事の後片付けや洗濯物を干すのは、一人でするよりも一緒にする方が早いでしょう。分担制だと、一人が作業をやっている時に一人がくつろいでいることになります。それが続くと、「私ばっかり」となってしまうかもしれませんね。

共働きでお互いが忙しい生活を送っているのなら、家族も巻き込んで家事ができるといいと思います。そのためには、家族みんなが使うものが、どこに収納されているかを知っている必要があります。家事を任されたとしても、いちいち物の場所を聞いていたら捗らないですものね。

ワンオペ育児ならぬワンオペ家事にしないためにも、整理収納ができているということは必須なのです。