こどもと暮らすQ&A
3月9日付けの四国新聞オアシス「子どもと暮らすQ&A」−【片づけから考える防災】では、物だけではなく、情報も整理して頭の中に収納しておくことで災害時に役に立つことが書かれています。

人は五感から仕入れた情報を長く記憶しておこうと思ってもすぐに忘れてしまいます。たくさんの情報を聞いていたとしても、肝心な時に使うことが出来なければ役にたちません。

必要な時にすぐに使えるように整理しておくのはモノも情報も同じです。頭の中の引き出しに必要な情報が整理収納されていて、状況に応じて対処法がすぐに引き出せれば安心です。しかし、忘れないように記憶しておくにはちょっとした工夫が必要です。また、整理収納のスキルを身につけるには訓練も必要です。

目に見えない情報や時間、気持ちや心の整理は難しい。まだ形があり、目に見えるモノは分かりやすいはずです。だからこそ、子どもの早いうちから物を理収納、片づけを習慣化させることが必要だと考えます。

3月24日(土)【整理収納教育士プレセミナー】が開催されます。整理収納教育士は、子どもの片づけ教育に関する活動を行っております。「子どもの片づけ教育」とは?についてご紹介します。どうぞお越しください!
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