夏休みの宿題に学ぶ
四国新聞“きょうからできる!収納術”に整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週にて書いています。8月24日掲載の記事は、「夏休みの宿題に学ぶ」ー"ゴールから逆算して準備を"です。

◎ パーキンソンの法則とは
第1法則:仕事の量は、完成までに与えられた時間を全て満たすまで膨張する
第2法則:支出の額は収入の額に達するまで膨張する

というものです。

よく「お尻に火がつかないとやらない」と言ったりしますよね。ギリギリにならないと始めないのは子どもばかりではないようです。いつも"ギリギリセーフ"を繰り返していると、今度も大丈夫!と思ってそれが癖になってしまうからのようですよ。

これはダイエットにも通じることです。減量の成功体験は、「太ったらまたダイエットすればいい」と考えて生活習慣を改めようとしないんですね。これを何度も繰り返していると、リバウンが起ったり摂食障害になったりしかねません。何事も溜めて一気に行うのはリスクが生じると考えたほうが良さそうです。

第2の法則は、お金も持っている分すべて使ってしまうというもの。「宵越しのお金は持たない!」とは"気風がいい"ように聞こえますが、計画的にお金が使えないということ。

◎ 人間は与えられた分使ってしまう生き物と知る
そうだと分かっていてもできないのが人間。フルマラソンを走りたいランナーは、苦しくなったら"目の前の電信柱まで"、走れたら今度は"次の電信柱まで"を繰り返して距離を延ばしていくと聞いたことがあります。ずっと先のゴールは見えなくても、ちょっと先の目標を目指して続けていきたいものですね。