SmartBeans(カッコ良くマメに暮らす)

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四国新聞_Woman'sStyle_きょうからできる収納術

四国新聞“きょうからできる!収納術”に整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週で書いています。4月16日掲載の記事は、◇たまったプラスチックのスプーンやフォーク-中身見える袋で目的別に整理-です。
4.30_冬物衣料や家電の片づけ
5月の連休中に冬の家電製品や冬物衣料の片づけをする家庭が多いのでは。まだ少し扇風機を出すには早いでしょうか。「扇風機を出さなければファンヒーターが入らない!」なんてことはありませんか?扇風機もファンヒーターも使わない時期があることを見越して、両季節分の収納スペースを確保しておかなけれなりませんよ。

季節家電品は押し入れやクロ―ゼットの奥に置くことが多いかと思いますが、手前の物を出したついでに奥のお掃除もやっておきましょう。連休が明けると間もなく梅雨入り。しばらく湿気の多い時期が続きます。温度も湿度も高い環境で、ここに埃が加わるとカビやダニが繁殖しやすくなります。

すこし扉を開けて乾燥をさせるようにしましょう。そのためにも押し入れやクロ―ゼットは少し余裕ををもった収納を心掛けるいいですよ。前に置く物をキャスター付きのケースやラックに収納すれば奥のものを取り出すときに簡単です。

来シーズンにまた気持ちよく使うためにも物のメンテナンスと収納場所のお掃除を怠らずに行いましょう。

四国新聞“きょうからできる!収納術”に整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週で書いています。4月16日掲載の記事は、◇たまったプラスチックのスプーンやフォーク-中身見える袋で目的別に整理-です。
4.16_たまったプラスチックのスプーンやフォーク
4月1日から始まった「プラスチック資源循環促進法」。もうコンビニではプラスチックのスプーンやフォークがもらえないだろうと思っていたら…ふつうにもらえました。

もらえるにしても、てっきり有料?かと思いきや、ふつうにもえらました。帰ってから食べるつもりだったのでもらわなかったのですが、これまでならもらっていたんだろうな…と。

調べてみると、大手コンビニ各社では、無料で渡されるスプーンやフォークのプラスチック使用量を減らすなどの対応をすすめる一方、有料化は当面見送る見込み方針なんだそう。

スーパーのナイロン袋がマイバッグに代わっていったように、今ではマイボトルを持ち歩くように、マイスプーンやマイフォークを持ち歩く時代か!と思っていたのでちょっと拍子抜け。

企業側は、なんとかプラスチックの量を減らそうと、持ち手に穴をあけて、長さも1cm短くしたものを今後は提供するそう。だんだんと店頭からなくなっていくのが混乱しなくていいのかもしれませんね。

こうしたプラスチックのスプーンやフォークなど、1回使っただけで捨ててしまっていますが、我が家にはなんと!
離乳食スプーンやフォーク

子どもが離乳食時代に使っていたプラスチックのスプーンとフォークを今だに毎日使っています。壊れようがないですものね。
そういえば、昔は駄菓子屋さんでアイスクリームを買ったら木のスプーンをもらっていました。懐かしいなぁ。

四国新聞“きょうからできる!収納術”に整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週で書いています。4月2日掲載の記事は、◇朝の身支度時短術ールーティン書き出し整理しようーです。
4.2_朝の身支度 時短術
新年度が始まりました。コロナ禍はまだ収束していないものの、今年度の入社式は、全員がそろって開催できたようですね。在宅でのリモートと違い、会社へ出社となると遅刻や忘れ物に気を付けたいもの。翌日に着ていく服やもっていく物の準備は前日にしておきましょう。


◎ ポイントは「迷わない・探さない」こと

「時短術」と呼ばれる方法は数あれど、「迷わない」・「探さない」ことで少なくとも時短になるはずです。そのためには、少し先をイメージして何が必要なのかをまず知ることが大切。その時に気を付けることは「あれも・これも」と迷わないこと。迷っていたら時間もかかるし、必要だと思う数も多くなってしまいます。

◎ 整理は必要な物を選択する力

本当に必要な物だけに絞る必要があるわけです。整理は不必要な物を取り除くことですが、裏を返せば必要な物を選択する力だと言えますね。そして、必要な物を探さなくてもすぐに使えるような収納を心掛けておきましょう。

さぁ、明日時間に余裕をもってスムーズに出かけられるよう、今から明日の準備に取りかかりましょう(^^)/

四国新聞“きょうからできる!収納術”に整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週で書いています。3月19日掲載の記事は、「出したまま収納」のすすめーやるべきことのスイッチにーです。
3.19_出したまま収納のすすめ
いつからだろう?
人の名前が出てこない、何しに行ったのか忘れたなどが日常茶飯事です。あっさり忘れることだからあまり重要ではないのだろうとのんきに構えていたら、最近ではさらに物忘れが加速してきたようにも。ついつい「脳の認知機能の改善」について書かれた記事や本につい目が行ってしまう今日この頃。


そこで“忘れないようにと考えたのが「出したまま」にしておくこと。≪やらなきゃいけない物≫が見えるので、≪やるべきコト≫も思い出すだろういう単純な方法。こうやって物は表に出てくるのですね。少しでも整然と見える方法で収納を工夫していますが、あれもこれも出しとけ!とならないように気を付けています。

こう考えると「モノ」は色んなことを思い出すスイッチになっているようです。このスイッチである物がなくなると、もう二度と思い出せないんじゃないかという不安がわいてきます。だから思い出の物が捨てられなくなるんですね。でも、無理に思い出さずに忘れてしまうのもいいかもしれませんよ。(物があるのに思い出せない…なんてもっと怖い。)

ある調査によると、様々な経験、世代の人を調べた結果、どの人も思い出楽しい思い出が6割、中間的な思い出が3割、辛い思い出が1割だったそうです。物のあるなし関わらず、人は自分の経験を心の中で整理し、どの人も6割の楽しい思い出を作っているようです。


四国新聞“きょうからできる!収納術”に整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週で書いています。3月5日掲載の記事は、「折り畳めるグッズの活用ー物やスペースを見直そう」です。
3.5_折り畳めるグッズの活用
「コンパクト」とは、魅力的な言葉だと思いませんか。小さくなることで入らなかったものが入ったり、スペースに余裕ができたり、何か他のものまで収納できるかもしれなくなるのです。

コンパクトになるお気に入りグッズに台車、脚立、収納ボックスがあります。台車は厚みがなるべく薄くなるものを探して探して購入しました。15年以上使っている年季もの。車のトランクが定位置です。

※ゼクソン|折り畳み台車スーパーフラットキャリー

脚立はコンパクトなくせに自己主張するような佇まいに
ひとめぼれで買ってしまった。これも10年以上使用。残念ながら現在は売られていないようです。使用頻度は月に1〜2回。邪魔にならないようクローゼットの中でスタンバっています。

※PANCOWのMODEL S55138

収納ボックスは、お掃除セミナーにお掃除道具や洗剤を入れて持っていく際に使用。家に持ち帰った時はコンパクトに畳んで収納。なんといっても色がキレイ。グリーンのストレージボックスを愛用中

※meoriストレージボックスクラシックソリッドグリーンL


四国新聞“きょうからできる!収納術”に整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週で書いています。2月19日掲載の記事は、「キャリーケースの活用法ー災害時の非常用品や物資入れに」です。
2.19_キャリーケースの活用方法
考えてみると今持っているもののなかには、災害時に役立つものって結構あるんですよ。なんだか「防災用品」と聞くと、改めて購入しないといけないように思いがちですが、代用や併用できるもんなんです。

わが家の特大のキャリーケースは、ずいぶん長い間
クローゼットのデッドスペースにただ置いているだけで何の活用もしてきませんでした。要するに“なくても困らない物”だったのです。

しかし、災害用品を備えていくうちに、だんだんと量が増え、整理(同じ目的や種類でまとめること)が必要となりました。そこで、キャリーケースのなかに2次避難で必要になるものを収納することに。

2次避難用品とは、ライフラインの復旧までに少なくとも3日間、できれば1週間分の食料や生活用品です。在宅避難が出来ない場合は、キャリーケースをそのまま持っていけばいいわけです。

災害時にすぐに取り出せるようにと、玄関近くの部屋の片隅に置いています。これまでクローゼットのデッドスペースに入れていたのが、室内に出したまま状態です。
2次避難_スーツケースの収納場所
目的が明確になれば、これまで必要でなかった物も生きてきます。それに気づけるといいですね。安易に手放す前に"生かし方"を考えることが大事だとおもいました。ちなみに、1次避難用品を入れているのは、子どもが中学生の時に使っていたリュックサックです。
1次避難用品


四国新聞“きょうからできる!収納術”に整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週で書いています。2月5日掲載の記事は、冬物衣類の片付けーニットは畳むのが原則です。
 2.4_冬物衣類の片付け
実はこの記事、1月25日のKSB放送くらしのアイディアパーク「すぐできる!冬物収納のコツ」でも紹介した内容。衣替えの時のような長期間の収納ではなくて、シーズン中に来ている衣類の仕舞い方です。

ニットのような編まれた生地は、畳んで仕舞うのが基本ですが、ちょくちょく着るセーターは、一回一回畳むのは面倒くさいでとか、汗やにおいがついたまま畳みたくないということもあるのでは。

そんなときは、滑り止めのついたハンガーに掛けたり軽く畳んでから引っかけたりすると、型崩れせずに収納できます。

ただし、網目が大きい衣類や重たいものは、ハンガーに掛けると伸びやすいので、そんなときは、かさばらないような畳み方をしたり、ざっくり丸めて収納ケースに入れたりする方法があります。

なんと!このKSB放送の収録の前に、ケーブルテレビ高松の取材があったんです。だから「KSB放送」の時の衣装と、「NHKゆう6かがわ」の衣装が同じなんですよ〜。気づいた人がいたらスゴイですけどね。

四国新聞“きょうからできる!収納術”に整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週で書いています。1月22日掲載の記事は、防災用品の見直し−防寒、感染対策も忘れずにです。
1.22_防災用品の見直し
2022年最初の記事は、1月が「防災とボランティア」の月ということもあり、防災記事を書いたところ…なんと本日、日向灘で地震が発生しました。

1時8分ごろ、鳴り響く地震速報の音。

飛び起きて、「とうとう来たー」と覚悟しました!警報が鳴って揺れ始めるまでに、懐中電灯をにぎりしめ、。布団にくるまってじっと待機。

やがて揺れ始めたかと思ったら…ゆっくり揺れてすぐに収まりました。「えっ、終わり?」
くらいの拍子抜けで、それは南海トラフ大地震ではなかったためなのですが、焦りました。


もし南海トラフだったとしたら…

「冬の深夜に避難するとしたら」をリアルにイメージできました。今一度、防災用品の見直しが必要かも。防寒着はすぐに着られる場所に、ホッカイロも持ってた方がいいですね。それに感染対策グッズも忘れずに。

四国新聞“きょうからできる!収納術”に整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週で書いています。10月30日掲載の記事は、コンロ回りの見直しー取り出しやすい工夫を−です。
10.30_コンロ回りの見直し
コンロと換気扇を新調し、コンロ回りの収納を見直したついでにキッチンキャビネットの取っ手を変えました。

たかが取っ手ですが10個全部変えると、なかなか新鮮でイイ感じです。調理小道具の吊り下げ収納をやめて「立てて収納」、洗いものカゴは、大きなサイズに変え、置き場所も変更。それに伴いキャビネットの中も少し入れ替えました。

キレイに使っていたおかげでずいぶん安上がりなキッチンリフォームとなりました。

四国新聞“きょうからできる!収納術”に整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週で書いています。9月18日掲載の記事は、「つっぱり」使いこなすー効率よく空間を活用−です。
9.18_つっぱり収納
アイディア次第で色々な物を吊り下げることができるつっぱり。つっぱり棚を使えばさらに物を置くことができ活用度が広がりますね。

我が家でもつっぱり棒をお風呂場に、つっぱり棚をクローゼットに、つっぱり式ラックを和室に使用しています。

比較的簡単に取り付けられて、容易に外せるところが気に入っています。そんな風に思って取り付けたのですが、かれこれ20年くらい使用しています。

お風呂場に使用しているつっぱり棒は、7〜8kgの洗たく物をかけてますが大丈夫のようです。クローゼットのつっぱり棚は、何度かズレ落ちているので重たいものは載せてません。つっぱり式のラダータイプのラックは、よく着る服やバッグを吊るすのに重宝しています。

我が家は「強力つっぱり」タイプを使用していますが、引出しやキャビネットの中を簡易式のつっぱり棒で仕切って使うケースもありますね。

このように「つっぱり」の使い方は様々。商品を買ってくる前に、『何を収納するのか?
』『どんな使い方をするのか?』を先にイメージしてから上手につっぱってくださいね。

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