SmartBeans(カッコ良くマメに暮らす)

整理収納・お掃除・防災備蓄など 家の中をキレイにする技や考え方、 安全に暮らす方法について、 執筆・セミナー・サービス・コンサルタントを行っています。 講座やイベントの開催日程のご案内、報告を書いています。 快適に暮らすためのご相談を承ります。

★ 今月のNEWS&EVENTー一般セミナーの開催予定
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備え

日常生活に防災を
四国新聞“きょうからできる!収納術”に整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを隔週にて書いています。
月7日掲載の記事は、「日常生活に防災を」ー"まずは命を守る備えから"です。

防災と聞くと、家具の固定や非常用持ち出し袋の用意を思い浮かべるかもしれませんが、そもそも固定する家具がなければもっと安全なわけです。今ある物をどうにかしようと考える前に、今ある物が本当に必要なモノがどうか考えてみるのも防災です。

一時的に物が減ったとしても、またすぐに物が溢れるのではリスクが発生します。常に整理を行い、不必要な物はなるべく持たないようにしましょう。発災後の後始末もぐっと楽になりますよ。

このように、日ごろからできていることで災害時には"助かった"となることとは?次回のコラムには、具体的にどういったことが防災・減災につながるのかを考えてみたいと思っています。

どうぞ次回もお楽しみに。

時季や場所に合わせてイメージ
四国新聞 Woman's Styleに整理収納や防災、お掃除にまつわるコラムを
隔週にて書いています。

今回は6月18日に大阪府で発生した地震
に触れて書いていますが、6日から降り続いた大雨による災害についても同じことが言えます。災害はいつ何時、自分に襲い掛かるのか分からないということです。

私自身、18日に発生した地震の前日の17日は大阪に滞在していましたし、8日は広島に行く予定でした。直接的な被害に遭わなくても、そのために帰宅困難になる可能性はあるということを思い知らされました。

色んなパターンをイメージして、そのために何が必要なのかをしっかりと考えなければならないとおもいました。この度被害に遭われた方へは心よりお見舞い申し上げます。

徳島_「整理収納と防災セミナー」
整理収納は、何も快適さばかりを追求するものではありません。室内は“快適さ以前に安全”でなければなりません。安全であることから安心が得られ快適だと感じるものです。

しかし防災(減災)にばかりに目をむけて、日常生活が窮屈になるようでは本末転倒です。何事もバランスが大事ですね。

整理収納は、収納しきれずにあふれ出たモノを一度全部出して、一つ一つ見直していく作業から始めます。これが状況を把握するということなのですが、これはモノに限らず問題も一緒です。

災害時に起こる問題はあれも、これもとあふれだすことでしょう。それを予測してどう対処すればいいのかを考えていくわけですね。一度にたくさんのモノを処理することは難しいものです。だから区別して考えいきます。これが整理して考えるということです。

県や市の危機管理担当者や防災士・消防士、自主防災士さんがお話する防災セミナーとはちょっと違った整理収納アドバイザーらしい減災につながる内容となっています。是非ご参加をお待ちしております。


★ 9月17日(日)13時~15時
【会場】リアラス 徳島県徳島市川内町竹須賀161
【受講料】4,000円
【お問い合わせ】尾崎雅子 090-3782-5578


収納術(2)
『災害に備える収納術』と題して、牟礼町大町コミュニティセンターさんにてセミナーを行いました。大町コミュニティセンターさんでは、今年で3年目となる防災講座ー「いま・災害が起きたら〜家庭ではじめる防災力アップ」(全8回)を展開中。私はその4回目を担当させて頂きました。

整理収納アドバイザーの視点から家庭の中の防災についてお話をしました。

家具の固定や防災グッズの情報、避難所や避難経路の確認など、防災のための備えには必要なことが様々ありますが、何よりも『生き残って』こそのこと。発災時に命を落とす危険性だってあるのです。

不必要なモノによって被害が起こるリスクをできるだけ減らしましょう。そこで整理です。香川県の最大震度予測(南海トラフ巨大地震)は、6強(一部を除いて)です。6強の揺れは、固定していない家具のほとんどが倒れるとされています。そんな揺れのなかではモノは凶器となります。

「いずれ捨てるつもりだった」、「あっても使わない」、「ここしばらく使ってない」というモノならできるだけ早い段階で手放しましょう。

モノがあればあるだけリスクは高まり、震災後の片付けも大変になります。“もったいない”でとっておいたモノによって、大きな代償を払うことにならないようにしたいものですね。
収納術(3)
セミナー前に大町コミュニティセンタースタッフの皆さんとランチに行きました。目でも味でも楽しませてもらえました。

ミサワホーム防災セミナー

9月1日は『防災の日』。そして9月は防災月間となっています。この時期にあわせて『整理収納が役に立つ!収納&防災セミナー』を開催します

お問い合せ・お申込みは ミサワホーム四国株式会社 新居浜支店 までお願いします。

これまでも頻繁に地震は起こっていたのでしょうが、小さな揺れであっても、遠方で起こった地震であっても、意識するようになったのは防災士をとったころから。それからは地震の頻度の高さに不安を感じるようになりました。

8月15日も四国でも揺れました。震源は伊予灘で、香川では感じるほどの揺れではありませんでしたが、震度1だったようです。そしてその1時間後に福島県沖で震度4の揺れがありました。

今や地震の発生は日常茶飯事となり、揺れても大丈夫と思ってしまいそうになるのが怖いですね。

私と言えば…地震が起こる度に、防災対策やグッズが増えているように思います。また減災セミナーの開催は、私の減災防災意識を持続させる重大な要因となっていることは間違いないです。

『収納&防災セミナー』では、"モノを減らすこと"と"分類すること"が得意な整理収納アドバイザーだからこそ言える「家の中の減災につながる備え」をご紹介しています。

防災月間にあたる9月は、皆さんのお住まいの地域でも各種防災セミナーが開催されていることと思います。そんな情報の日時を目にとめただけでも、それは意識をしたということ!

さらには「聴いてみようかな」と考えたのなら、しっかりと頭の中に記憶されているはずです。

もし足を運んだのなら、きっと備えとなるステップの第一歩を踏み出していると思いますよ。来年の防災の日を迎えるころには恐らく災害時にでも「安全な安心できる」家の中になっていることを期待しております。

備蓄食材









【水と食料品の備え】

とりあえずしのぐ飲料水と食品のストック場所です。食器棚の一番下に収納しています。水はここに置いている他に持ち出し袋(2)に500MLを各2本ずつ。そして1Lの防災コーナーに6本を収納しています。水は大事です。

食品は常に食べている食材:乾物や乾麺、フリーズドライ、レトルト、缶詰など賞味期限が長いものを中心にストックしています。食材には栄養の偏りがないようにバランス良くストックしておくことも大切なようです。

賞味期限が長いと言っても1年〜2年。定期的な見直しと入れ替えは必要です。なのでキッチンにその収納場所をとりたいですね。そのまま日常の食材としてまわせます。

【5月10日の防災と減災セミナー「非常用備蓄食品の適正な量と収納場所」】

防災






















まだまだ防災について勉強中ですが、防災や減災の意識を高めてもらうためにも、また具体的な方法として家の中の整理収納(モノを減らしてすぐに使えるようにする)が重要であることを伝えていきたいと思っています!(^^)!

防災セミナー














































〚タイトル〛 非常用備蓄食品の適正な量と収納場所
〚 日 時 〛 5月10日(日) 14:00〜15:30
〚 場 所 〛  ハウス・イン・ハウス 仏生山モデル1F 
         高松市仏生山町甲75−5
〚お問い合わせ・お申し込み〛0120−818−837

先日も沖縄で地震が起こりましたよね。私たちの住む日本列島は、微弱地震を含めると、いつもどこかで地震が起こっているといってもおかしくないほど揺れているのです。

南海トラフ大地震もそう遠くない未来に起こるとされています。地震が起こったときに少しでも被害が少なくなるように!! 減災に取り組みましょう。整理収納アドバイザーが考える、家の中の安全と安心のために必要なことをお話しします。



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最近地震が多いです。

岩手県沖の地震は「東日本大震災」の余震だそです。4年経った今でも余震が起こるというのは気が休まりませんね。

2月6日、14日には徳島県で震度5強の地震  私が住んでいる丸亀でも、震度2ほどの揺れがあったというのに…気が付かなかったのはなぜ 14日なんか!防災士の試験の日だったのに!!どうーして気が付かない 「終わった、終わった」と、気がたるんでいたのね

防災士の教本には睡眠中に地震が起こった場合、寝ている人を起こす手段として、「顔をひっぱたいて」でも起こしましょう。とあるのですが、きっと私はソノ「ひっぱたかれる」人だと思うのです。

さて、このように地震が頻発している今日このごろ、マジで非常用品を準備しましょう  ということで、3月7日(日)は「使えなければ意味がない“非常用備蓄食品の適正な量と収納場所”についてセミナーをします。是非マジで防災について考えましょう。

■ 3月7日(日)13:00〜16:00
■ リフォームコニー・キッチンスタジオ 
お問い合わせ・お申込みは下記までお願いします。

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香川大学附属幼稚園にて
『整理収納アドバイザーが考える家庭内できる減災』
についてお話しをしてきました。

もし大災害が起こったとしても香川の被害はおそらく、四国の他の県に比べれば被害は少ないと思います。

…ということは、支援の手もあまり期待できないということ
もっと大きな被害がでている県へ先に援助はいくでしょう

そうなれば、なんとか落ち着くまでは「自分でなんとかしなきゃ」なのです。待っていてもね、もっと大変な人の方が多いもの。役所も、消防も救急も、みんな被災者なのだから

天災が少ない県だからこそ、自分でなんとかしなきゃいけない県なのかもしれない。
地震は起きては欲しくはないけれど、起きた時のことを、日頃から意識できるレベルにまで
もっていきたいですね

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14日(金)香川セキスイハイム南展示場にて『防災準備セミナー』を開催しました☆
まさにセミナー当日の午前2時まさかの地震が発生

大した被害がなかったからこんな風にブログも書いているけれど
真剣度UP「帰ったら絶対やってよ」的な威圧感のあるセミナーになったのではないでしょうか

今回のセミナーでは非常食の新たな備蓄法として『ローリングストック法』を説明しました。家庭内流通備蓄法とでもいいましょうか簡単に言うと食べまわしながら備蓄するという方法なのです。

これまでのような賞味期間が長〜い食料を保管するのではなくて、日常食べ慣れているインスタント品、レトルト品、フリーズドライ品といった比較的賞味期間が短い食料を非常時に備えて余分に備蓄しましょうという考え方なのです。

この新しい備蓄方法が「合う・合わない」はあると思うけれど、知らないうちに賞味期限が切れていたということがないようにしたいものです。

昨日の地震が良いきっかけとなって、防災準備をぜひしてやってもらいたいですね〜

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