SmartBeans(カッコ良くマメに暮らす)

整理収納・お掃除・防災備蓄など 家の中をキレイにする技や考え方、 安全に暮らす方法について、 執筆・セミナー・サービス・コンサルタントを行っています。 講座やイベントの開催日程のご案内、報告を書いています。 快適に暮らすためのご相談を承ります。

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家事

女性自身
11月7日号の週刊誌「女性自身」にお掃除術が掲載されました。時短につながるお掃除術を紹介していますのでご参考にしてください。

料理をする夫婦
先日のTOTO,DAIKEN,YKK APショールームでのセミナーでは、TOTOさんのキッチンを使って、『一人で頑張らないための整理収納』をお話ししました。

“一人で頑張らない”ということは、キッチン内に2人以上が作業できるスペースがないといけません。ということは、床にモノが置かれていないのは必須です。

また、横に並んで一緒に料理を作るのなら、作業台の上にはモノが置かれていないことも大事です。そこの前に立てば、使うモノがすぐ取れる収納となっていると作業も捗りますね。

さらには、夫と今日一日あったことを報告しあいながら炊事をしている姿を、是非子どもに見せて欲しいですね。きっと次世代では、夫・妻の役割など関係なく育児・家事を協同してするのが当たり前になっているのではないでしょうか。もちろん家事には得意・不得意もありますが、やがてはシングルになった時には全て一人でしなければならないのです。自立とはそれも含めて言うのではないでしょうか。

夫婦お互いが、家事・育児を「手伝う」という感覚ではなく、子どもが幼いうちは、<二人の仕事>として捉え、その上で、時間がある方がすればいいのだと思います。夫が帰ってきても家事が残っていれば、一緒にして早く家事を終わらせる方がいいじゃないですか。子どもが成長すれば、<家族の仕事>として皆で家事を行えるような暮らしがいいですね。

そう言えば、結婚式でのケーキ入刀の時に、「最初の協同作業です。」と言っていたのを思い出しました。(今でも言っているのでしょうか?)ケーキ入刀の協同作業が、最初で最後とならないようにお願いしたいもんですね。




女性の役割_片付けない理由
「ワンオペ育児」とは一人で育児をこなす状態のことでワンオペレーションが語源とされています。育児だけではなく、炊事・洗濯・掃除もほぼ一人という家庭も多いのではないでしょうか。

ひと昔前の「男性がやることではない」という考えではなく、残業や休日出勤などで「やろうと思ってもやれない」のが現実なのかもしれません。政府には是非とも「働き方改革」を行って欲しいところですが、なかなかすぐには変わりそうもありませんね(-_-;)

家事は基本的には「できる人がやればいいな」と思っているのですが、そうなるとやはり妻ばかりがする可能性が高くなるのかもしれません。ただ、休日や仕事から帰ってきても、家事がまだ残っているのなら一緒にやって欲しいと思うのです。

例えば、食事の後片付けや洗濯物を干すのは、一人でするよりも一緒にする方が早いでしょう。分担制だと、一人が作業をやっている時に一人がくつろいでいることになります。それが続くと、「私ばっかり」となってしまうかもしれませんね。

共働きでお互いが忙しい生活を送っているのなら、家族も巻き込んで家事ができるといいと思います。そのためには、家族みんなが使うものが、どこに収納されているかを知っている必要があります。家事を任されたとしても、いちいち物の場所を聞いていたら捗らないですものね。

ワンオペ育児ならぬワンオペ家事にしないためにも、整理収納ができているということは必須なのです。

昨日の四国新聞、第6面「経済KAGAWA」で整理収納活動を紹介されています。オアシスは「見たよ!」の連絡があったけど、こっちにも出ているのに気づかれてないかも(。´・ω・)?
四国新聞_経済
ママ起業家!ということで…

★ 『プロフェッショナルガイドセミナー』 5月15日(日)ユープラザうたづ(宇多津町)

を開催します。こちらのセミナーは、『整理収納事業のプロ』を目指そうと考えている方にむけたガイドセミナーです。対象は、整理収納アドバイザー1級、または2級の資格をお持ちの方となります。

NPO法人「ハウスキーピング協会」の認定する整理収納アドバイザー認定講座は、1級アドバイザーの資格を取得後プロのアドバイザーと認定されます。

整理収納(片づけ)でプロを目指される方は、まず整理収納2級認定講座へお越しください。
開催日程は 
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防災、教育、空き家問題、高齢化… 今問題となっているいずれの業界にも整理収納アドバイザーが関わっています。そんな全国のアドバイザーの整理収納×他業種がコラボしたビジネスを紹介します。

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