牧師のひとり言

東京都国立市にあるプロテスタント教会の「牧師のひとり言」です。

【主日礼拝】
9月17日(日)10時30分から12時頃まで
説教題「死ぬな! 生きよ!」

【教会学校(子どもたちの礼拝)】
午前9時〜9時30分まで
礼拝後に上級生、下級生(幼稚園生も含む)に分かれます。
教会学校は10時15分で終わります。

どなたでもいらしてください。お待ちしています。
聖書、讃美歌の貸し出しもありますので、初めての方はその旨受付にお申し出ください。

【「たまり場のぞみ」放課後フリースペース】
金曜日午後3時〜午後6時まで。出入り自由。無料です。
「おやつとケガは自分もち」を基本に、自由に遊べる場所です。
宿題を持って来て過ごしてもいいし、友達と遊んでもOK。
卓球台、オセロ、ジェンガなどちょっとした遊具があります。
隣は公園なので外で遊ぶこともできます。

【国立のぞみ教会 Address】
牧師 唐澤健太
〒186-0002
東京都国立市東3-15-9
TEL&FAX 042-572-7616
ホームページ http://kunitachinozomi.com/
Facebook https://www.facebook.com/kunitachinozomi
郵便振替 00190-7-48385 国立のぞみ教会

ばいぶるCafe@のぞみ教会

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 かかわりのあるS幼稚園で、年5回お母さんたちの聖書の学びを担当している。2011年に担当を引き受けた時は「お母さんの勉強会」(通称おかべん)という名称だったが、いまでは「ばいぶるCafe」となり、一部が礼拝、二部がお茶をいただきながら学年を越えて小グループでの分ち合いを行っている。

 その「ばいぶるCafe」が初めてのぞみ教会を会場にして開催された。係の人たちがぜひのぞみ教会でやりたいと言ってくださり、実現した。幼稚園から教会まで移動するのも大変だが、案内係の方が旗を持って誘導してくれた。

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のぞみ教会のメンバーでもあるIさんの作品。さすが元幼稚園の先生
カープカラーで作ってくれたのもGOOD JOB!!

 いつもより少し少ない人数だったが、20名以上のお母さんたちが参加してくれた。初めてのぞみ教会に足を踏みれた方もいたので嬉しかった。

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 何人かはクリスチャンの方がおられるが、ほとんどが幼稚園に子どもを入園させたことがきっかけでキリスト教に触れた人たち。これだけの人たちに聖書のことを語れる場を与えられていることを感謝すると同時に、聖書に触れていく窓口をどれだけ広げられるかが問われている。また教会学校やオリーブの会(のぞみ教会の子育て中の母親たちの聖書会)、主日礼拝につながる人が起こされることを祈りつつ、仕えていきたい。

 



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東北訪問最終日 多賀城市〜若林区荒浜

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 最終日の31日は石巻から帰る途中で多賀城市にお住まいのHさんを訪問しました。彼女はさがみ野教会の前身である栗原伝道所時代のメンバー。震災時は多賀城市におられ、津波の被害にあわれました。

 
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 近くの公民館の玄関の柱には津波の到達点が記されています。宮井先生は完全に沈んでいます。

 Hさんのお宅でお昼をいただきながら、思い出話や震災以降の話、現在の教会生活についてなど多くの話を聞きました。「よく来てくださいました」と私たちの訪問を本当に喜んでくださいました。訪問して良かったです。

 Hさんのお宅から下道で30分ほど車を走らせて今回の訪問の最後の地「若林区荒浜」に行きました。2011年4月にエマオのボランティアに参加して宮井牧師と一緒に見た荒浜の景色は一生忘れません。あの時から6年半が経ついま荒浜がどうなっているのかをこの目で見たくて足を運びました。

これまでの記事の中で荒浜に関するもの
http://blog.livedoor.jp/smbno6/tag/%E8%8D%92%E6%B5%9C


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2011年4月18日にわたしの携帯で録画した荒浜の景色
 
 荒浜小学校は震災遺構となり、校舎の中に入ることができるようになりました。当時の映像や記録を見ることもできます。展示されている写真などを見て、津波の威力がいかに凄まじいものかを突きつけられました。仙台などに行く機会がありましたらぜひ荒浜小学校に足を運んでください。


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 エマオのボランティアでかかわったSさんのお宅など訪問したかったのですが、時間もなかったので、それは諦めました。

 今回であった菅原さんは「被災地を訪れ、自分たちが経験する震災に対して備えをしてもらえたらとてもうれしい」と言われました2泊3日の訪問で見聞きしたことを、これから都心でも起こるであろう「大震災」への教訓とできたらと思います。

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東北訪問記二日目 石巻、女川フィールドワーク

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 東北訪問二日目、8月30日(水)は「被災者支援センターエマオ」(以下「エマオ」)にお願いをして石巻、女川のフィールドワークを行いました。

 エマオは震災直後から甚大な被害があった仙台若林区や石巻などで支援活動を始めました。私もこれまで何度かワークに参加してきました。エマオの働きは今後縮小し2019年3月でその活動に終止符を打つことになっているようです。

 現在のセンター長は小川幸子牧師。お会いして気がついたのですが、神学校の後輩でした(と、言っても私の母親世代の後輩ですが)。日本基督教団石巻栄光教会でエマオの働きについてのレクチャーを受けた後、この日は、多くの子どもたちが犠牲になった大川小学校、雄勝小・中学校、女川町、石巻市街地、日和山、復興まちづくり情報館、石巻日日新聞「石巻ニューゼ」をみてまわりました。運転手の菅原さんも地元の方で、行く先々で色々な話をしてくださいました。

 印象に残っているのが、現在建設が進められている防潮堤の無意味さについて語られていたことです。

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 写真は宿泊していた鮎川浜の防潮堤ですが、このような工事があらゆる海岸線で行われています。まったく海が見えなくなり、風光明媚な海岸は失われてしまいました。菅原さんは言います。「こんなもので津波は防げない。年数が立てばコンクリートも劣化しもろくなる。この壁をだれがずっと補修し続けるのか? 津波が押しせよ、崩れたコンクリートが町に流れ込み、より被害を大きくするだけだ」。

 「なぜこのような防潮堤をなぜ造るのか」を質問すると、菅原さんは「金があるからね」。

 見学した雄勝小・中学校も震災後に立派な校舎が再建された。

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 立派な校舎だが、在籍する生徒の数は数十人という。雄勝はもともと過疎化が進んでいた町だそうで、これからもそれは加速するようだ。「そんなところにこんな立派な学校を作る必要があるのか? お金があるからですよ」と菅原さんは笑う。

 建物は建っても人がいない。そんなところが数多くあるようだ。何をもって復興というのか、考えさせられた。


 
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フィールドワークをしてくださったエマオのセンター長小川幸子牧師


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女川名物「女川丼」
左から大盛り、中盛、小盛り
私が何を食べたかはお分かりですね
 
 濃密な1日を過ごし鮎川浜に戻ってくるとちょうど夕日が落ちていく時間。絶景ポイントと教えてもらった御番所公園へ車で向かう。


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 二日目の夜もカナちゃんの鹿肉をいっぱいごちそうになった。二日間で一生分の鹿肉を食べたのではないかな。

 最終日の報告はまた改めて!




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東北訪問記〜石巻オアシス教会、鮎川浜

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 原町を後にし、石巻に向かった。石巻でかつて日本中会で伝道師をしていた鈴木手以牧師に再会した。手以先生にお会いするのも4年ぶり。仙台に住みながら被災地支援の働きを継続されています。今回、お会いした場所は「石巻オアシス教会」。昨年出来たばかりの教会です。

 オアシス教会は元セブンイレブンの建物を購入して、平日は地域の人たちの憩いの場として開かれている教会です。オアシス教会の趙牧師は、震災後石巻に移り住み、地域人たちに寄り添いながら歩んでこられました。一方的な支援を押し付けるということではなく、高齢化する町の一人一人に出会い、その必要に応える形で歩んできた結果、そこに教会が生まれました。「来年の夏は教会の駐車場で盆踊りをぜひやりたい。町の人はとても喜ぶと思いますが、働き手がいません。どなたかいませんか」と趙先生。

 
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右から手以先生、中野中会主事、趙先生、わたし

 オアシス教会を離れて、宿泊場所の鮎川浜に向かいました。予想以上に石巻市内から離れていて驚きました。幾つもの入り江を越えて牡鹿半島のほぼ先端にある鮎川浜についたころにはすっかり日も暮れて、辺りは真っ暗でした。宿を提供してくれたKANAちゃんは、震災後に石巻に移住し、地に根を下ろして生活をされています。彼女のことは小学生の頃から知っていますが、いまでは狩猟免許も取り、猟もするワイルドな素敵な女性に^^ 彼女のさばいた鹿肉もいっぱい頂きました。

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 牡鹿半島の復興工事は、ようやく始まったところです。道路や橋もまだまだ津波の傷跡を残したままでした。


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 この道の両側には多くに家が立ち並んでいたました。写真の奥に映っている高台の建物から撮影された津波の映像がYouTubeにアップされています。



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 鮎川浜には8.6m以上の津波が押し寄せました。震災から6年半、まだまだ復興には時間がかかります。東京にいるだけではなかなか実態は伝わってきません。被災地を訪れ、今を知ることは大切なことだと思います。

 こうして長い一日目が終わりました。二日目のレポートはまた改めて。

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東北訪問記〜原町、浪江町、小高編

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 先月29日から31日まで東北に行ってきました。カンバーランド長老教会日本中会の震災対策小委員会の働きとして、これまで支援をしてきた方たちの今を知ることと私たちがこれから経験するであろう震災に対して何をすべきなのかを被災地を訪問することを通して考えることが旅の目的でした。
  
 震災後、わたしは、南相馬市にある原町教会、仙台にある「エマオ仙台」、そして石巻にある「エマオ石巻」に何度か足を運び、「微力だが決して無力ではない」小さな働きの一端を担ったが、2013年9月が最後になっていました。もう4年も前です。

 今回最初に訪れたのは、原町教会。震災直後から除染に出かけたり、支援金によってサポートするなど関係を持ち続けたきた教会の一つです。朴先生の後に就任された中野先生と保育園の遠藤園長から最近の様子を聞きました。原町教会の裏手には「原町のガリラヤ湖」とA牧師が命名した美しい森があります。震災前は子どもたちの絶好の遊び場でしたが、いまもホットスポットが点在し、子どもたちを遊ばせることはできません。毎日決まった点で放射線量を測定し、細かく記録しています。「雨が降ると線量があがるのよ」と園長先生。放射線量を測るガイガーカウンターが日常必需品として身近に置かれています。

 今回はこの春に「避難指示解除準備区域」「居住制限区域」の避難指示が解除された浪江町にはじめて入り、浪江伝道所に連れて行ってもらいました。

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浪江伝道所

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 生い茂る雑草が時の流れを教えてくれるが、会堂の中を除くとそのままだ。浪江伝道所に続いて、朴先生に以前連れて行ってもらった小高伝道所にも立ち寄った。

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小高伝道所が運営していた幼稚園の事務室(2017.8.29)

 4年前に見た景色とまったく同じ。カレンダーはいまだに「2011.3.11」のままだ。避難区域は解除され、行政は帰ってこいと呼びかけるが、とても現実的には思えない。まして風評ということではなく、放射能汚染の問題を安易に考えてはならない。


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 震災から6年半。原発事故のことなどすっかり過去のことのようになっています。しかし、福島の原発事故は何一つ解決していません。山積みの問題は先送りされているだけです。にもかかわらずなし崩しに再稼働が続いています。

 原町に向かう朝、車の中に流れていたNHKはミサイルが発射されたことを延々と報じていました。「新幹線が運転を見合わせています」というアナウンサー。

 本当に危機に思うなら新幹線より原発を今すぐに止めるべきではないでしょうか。Jアラートによって私たちが情報を知らされたときには、すでに日本の上空を通過した後だったとか? もちろん北朝鮮のやっていることは大きな問題です。しかし、それに乗じて必要以上に不安が煽られている気がしてなりません。戦争に向かうプロパガンダの典型に思えてなりません。

 原発はやめよう! 二度と同じような町を作ってはいけない。

 その思いをまた新たにされ、原町を後にして石巻に向かいました。

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