施設に入所している方をご家族の方と一緒に訪問した。しばらくの間おしゃべりを楽しんだ後、ローズンゲン「日々の聖句」からその日の旧約と新約の御言葉を読んだ。

 「主ご自身があなたに先立って行き、あなたと共におられる。主はあなたを見放すことも、見捨てられることもない。恐れてはならない。おののいてはならない。」申命記31:8

 最近、ウトウトされる時間が増えてきたTさんをだが、読み終わると「いいわね。いい言葉」と聖句を噛み締めておらえるようだった。

 「わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。わたしは彼らを知り、彼らはわたしに従う。わたしは彼らに永遠の命を与える。彼らは決して滅びず、だれもわたしの手から奪うことはできない。」ヨハネ10:27−28

 Tさんはウンウンとうなずきながら、ふと「わたしがボケても、神さまはボケない」と言われた。

 最近は、夢の中にいるような時間が多いそうだ。しきりに「頭がおかしい」という。老いの中で、ご本人にそういう自覚があるのだろう。

 しかし、「わたしがボケても、神さまはボケない」。

 Tさんの言葉で証された「福音の言葉」である。たとえ私たちが神さまを忘れてしまったとしても、神は私たちを忘れることはない!

 訪問したわたしたちが、Tさんの信仰に触れて勇気をいただいた。感謝!


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