気候も良くなり、秋の草花も美しい季節となりました。

1時間ほどドライブすると、
近郊の山のガーデンに着きます。

サルビアやケイトウなどの花々が満開で、
山の空気も綺麗で、長いコロナの自粛生活から開放され、
すっきりします。

今回は、もっと奥に餅茶屋があるというので、
もう少し足を延ばしてみることに。。

外灯もない細い山道が続いています。
夜になれば、さぞかし真っ暗で、
クマやら、いのししなどが出てくるんでしょう。
っていうような場所です。。

キャンプ場もあるので、シーズンにはそれなりに賑わうんでしょうけれども。

ほどなく、橋が見えて来て、木々の間に滝が現れました。
ゴーゴーと音がして、結構な水量の素晴らしい滝です。

下を見ると、滝つぼが深く、目が眩むようです。
yakurai20214

しばらく眺めているうちに、何とも悲しい気分になりました。
胸が悲しみでいっぱいになって、
涙がこぼれそうです。

景色は美しいし、これから餅茶屋へ向かおうっていうのですから、
何も悲しくなる理由はこれっぽちも無い筈なのに。。。


ずっと下まで遊歩道が続いているので、
手すりを頼りながら、降りて行ってみました。

水と岩の作り上げたダイナミックな風景が続きます。
かつて修験者が修業した場所だとか。

と足元を見ると、お彼岸にでもあげたんでしょうか、
ろうそくとお花がありました。

お花はすでに干からびています。

ここで飛び降りた人がいたのでしょうか。

でもここではとりわけ特別な感じは全くしません。

恐らく、どなたか存じませんが、さっき妙に悲しくて泣きそうになった橋の上から
飛び込んだのかと思います。
そして花のあがっているこの場所で、ご遺体があがったのではないのかしら。


人の念はずっと残ると言います。
強い念ほど、きっといつまでも漂っているのでしょう。
そして自死する人は成仏できず、その場に漂っている事も多いと聞きます。


先日お彼岸のお墓参りした折、何か憑いてきた感じがして、
しばらく具合が悪かったので、
またか!とすごくびっくりしましたけれど、
その後、日帰り温泉に入って浄化されたのか、無事帰宅しました。

やれやれな体験でした。