ハワイタイム 3月26日はハワイ州の祝日、
「プリンス・クヒオデー」です。

クヒオ王子(1871-1922)の生誕記念日で、ハワイ州だけの祝日です。

前日の3月25日にはオアフ島 ホノルルのクヒオビーチにある、クヒオ王子の銅像にレイをかけるセレブレーションが開催されます。

そして、3月26日には クヒオ王子の誕生を記念したパレードが、カピオラニ公園からカラカウア通りにかけて行われます。

「庶民の王子」として人々から尊敬され親しまれたクヒオ王子を讃える日となります。

ハワイ、ホノルルの人気スポットとして必ずあがる ”ワイキキビーチ”。

西のヒルトン・ハワイアンビレッジから東のカピオラニパークまで、約3kmにわたって続く三日月型の美しいビーチです。

一般的にこのビーチを総称して”ワイキキビーチ”といいますが、正確には 場所により8つのビーチネームがついています。

西から
①Duke Kahanamoku Beach(デューク・カハナモク・ビーチ)
②Fort DuRussy Beach Park(フォート・デ・ルシー・ビーチパーク)
③Gray’s Beach(グレイズ・ビーチ )
④Royal Hawaiian Beach(ロイヤル・ハワイアン・ビーチ )
⑤Prince Kuhio Beach(プリンス・クヒオ・ビーチ )
⑥Queen Kapiolani Beach(クイーン・カピオラニ・ビーチ )
⑦San Souci Beach(サン・スーシ・ビーチ またカイマナ・ビーチとも呼ばれてます)
⑧Outrigger Canoe Club Beach(アウトリガー・カヌー・クラブ・ビーチ、またコロニー・ビーチ とも呼ばれてます)

”ワイキキビーチ”の中でもひときわ賑やかな場所は、
ワイキキポリス・ステーションや、癒しのパワーが宿っているといわれるウィザード・ストーン・オブ・カパエマフ、伝説のサーファーと呼ばれるデューク・カハナモクの像やクヒオ王子の像、また夕暮れにはトーチライディングショーとフラショーが開催される辺り、ワイキキの「 Prince Kuhio Beach(プリンス・クヒオ・ビーチ)」でしょうか。

この場所がクヒオ王子 所有地であったことから、彼の栄誉を称え彼の名前がビーチにつけられ、また2002年にクヒオ王子の銅像も建てられました。


クヒオ王子はカウアイ島出身。
カラカウア王のいとこであったクヒオ王子は、リリウオカラニ女王に次ぐ王位継承者として、カラカウア王から指名されていました。

ところがハワイ王国は、1893年に起こったクーデターでハワイ王国の幕をおろしてしまいます。
その時、クヒオ王子は22歳。
政治犯として投獄されてしまいます。

しかし、その後1902年にはアメリカの下院議員に選ばれ、アメリカの領土となったハワイの擁護に尽力しました。
クヒオ王子は、生前に所有していたビーチの一部を一般に開放し、亡くなった後にはワイキキの所有地のすべてを市に寄贈したため、1940年にクヒオ ビーチパークができました。
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何気なく観光している場所もクヒオ王子のゆかりの場所がたくさんあるようです。
「庶民の王子」とした親しまれたクヒオ王子の誕生日が3月26日。
ハワイ州の祝日、プリンス・クヒオ・デーです。

2016.3.25
SMILE RYO★池原 量
Mahalo Nui Loa
Photo by オアフ島