2020年05月09日

渓は生きている

200501イワナ2

3、4年前の大水で壊滅的な打撃を受けたこの渓。毎年この時期に訪れ、渓魚との真剣勝負に挑んでいます。

200501渓相

例年なら気温0度、そこかしこに残雪、ということも珍しくありませんが、暖冬の今年は気温9度、残雪はその気配すらない、という状況。

橋下の護岸のある辺りから釣り始めます。思いのほか反応がよく、そこかしこのポイントで反応があります。

200501アマゴ

この渓らしい美白アマゴ。久しぶりのアマゴとの再会にちょっとした感動!

200501イワナ1

とあるプールで、バブルレーンに流したフライに派手に出てくれた8寸強のイワナ。

200501ヒットフライ

そのフライは、コック・デ・レオンだけで巻いたレオン・パラシュート。

大水の後は、どうなることかと思いましたが、ここまで復活してくれるとは。自然の脆さと共に力強さを感じさせてくれます。




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2020年04月12日

2020 初釣行

200307-槍ヶ岳

今期の初釣行に訪れた蒲田川。暖冬だったとは言え、頂にしっかりと雪をたたえる槍ヶ岳は、いつ見ても雄大です。

200307-渓相

雪も思っていたより少なく、晴れ間がのぞくと着込んでいるせいで、むしろ暑い位。先輩S氏とあちらこちらとポイントを巡りながら、釣り人の入っていないところを見つけて釣り上がります。それにしても、相変わらずの釣り人の多さには感心かつ閉口ですね。ここぞという有名ポイントは、必ず数台の車が停まっていて、入るに入れない、という感じで、まさに隙間を見つけて入る、という感じです。

200307-ロッド&リール

日中は穏やかに晴れ上がり、防寒で着込んでいたレインウェアを脱ぎ去り、ゆっくりと渓を釣り上がります。
200308-イワナ

そんな中で出た今年の初イワナ。中々、反応の厳しい時間が続いていましたが、何とか留飲を下げられました。

200307-メイフライ

さすが水温の高い蒲田川。コカゲロウなどのメイフライは、あちらこちらでハッチしまくっています。川面には、ハッチしたてのダンがそこかしこに見られます。

200307_イワナ

全体的な活性が低い中、しきりにライズを繰り返すイワナを発見!サイトフィッシングで勝負です。1投目では当然決められず・・・やっとのことでフライがイワナのレーンに乗った4投目。

200308_ヒットフライ

ウスバガガンボイエローのCDCスペントフライの#16を躊躇なく咥えてくれました。まるでDVDでも見ているかのような一連の出来事に思わず、笑みがこぼれてしまいます。正に「会心!」の満悦の1尾でした。



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2019年11月21日

2019 ラスト釣行

190930_風景1

朝晩はすっかりと涼しくなり、盛夏の頃のような不快な暑さは和らいできた初秋の禁漁日前日。仕事をさぼって今年のラスト釣行に来たのは、今年初の石徹白川支流の峠川C&R区間。

すすきの穂も広がり、標高の高いこの地も着実に秋を深めています。元スキー場の駐車場に到着したのは午前6時半過ぎ。最終日のこの日だけあって、さすがに数台の車が止まっているかと思いきや、ゼロ…

自分自身も今年初めてで最後の石徹白なので、事前にインターネットで情報収集を試みたのですが、なぜか去年から今年に掛けての新しい石徹白に関する情報がほとんどヒットしないんです。この時点でやや???のマークが頭によぎりましたが、駐車場に1台の車もいないことで更に???マークが蓄積。

まあ、とにかく準備をしようと気持ちを切り替え、リーダーを交換したりしていると、そこへ漁協の軽自動車が滑り込んできて、漁協のおじさんが「釣り券ある?」と近寄ってきました。釣り券を見せて、おじさんに「どの辺りに入ったらいいですかね?」と尋ねると、「今年は魚影が薄いからな…どこもあまり釣れてないよ…」と寂しいお言葉。ますます???が増えちゃいました。


190930_風景2

そうは言っても、いまから川を変える訳にもいかないのでとにかく釣ってみることに。確かに、反応は鈍い…ところどころで反応はあるものの乗らない…

結局、旅館裏のプールから入って駐車場まで来ても、釣果はゼロ。なんなんだ、この反応の無さは!?
これが、今年石徹白が盛り上がっていない要因なのか?

190930_イワナ

そんな疑心暗鬼で迎えたプールの流れ込み。とろんとした落ち込みにフライを投じると、フッとフライが消え、合わせを入れるとブルブルっとした生命感がロッドを伝わってきます。

釣れてきたのは、頭のでっかいネイティブイワナ。ふぅ~、よかった。ラスト釣行のボウズは回避…


190930_石徹白スペシャル

ヒットフライは上の写真のフラッシャブーをリビングしたブーパラ。一見、アトラクター的なフライですが、今年はこの光物フライが意外に効くことが分かった年でもありました。

という訳で今年も無事釣行を終えることができました。

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2019年07月21日

梅雨空の下、フライを巻く

190721_フライズ

公私のなんやらやぐずつく天候やらで、なかなか釣りに行けない日々が続いております。清らかな渓流に立ち、ここぞというポイントにフライを投げ、予想通りに渓魚がフライを咥える!…なんて妄想をしながら日々をやり過ごしています。

予定は未定の次回の釣行に向けて、取りあえずは夏場に使いそうなフライ達を巻きながら、留飲を下げています。

190721_ピーパラ

夏!といえばピーコック!!この怪しく光る質感がビートル系の虫を彷彿とさせますが、実はそれほど恩恵に与ったことがありません。

190721_カディス

カディスっぽいフライも取りあえず巻いときましょう。黒っぽいのばかりでも能がないので、ジンジャー系で目先を変えてみましょうか。

190721_アブ

何となく虫っぽいフライ。何か特定の虫を模した訳ではなく、何となくのファジーなイメージです。

190721_マーク

マーク兇離屮薀奪バージョン。アブドメンはブラックのアイスダブ、ウィングはブラックのコックハックル。このV字型のシルエット、釣れそうですよね。

190721_EHC

超定番のエルクヘア・カディス。最近、めっきり使用頻度が減ってますが、たまには心機一転使ってみてもいいかも知れませんね、意外と爆釣だったり…

190721_ムアパラ

そして必携フライのひとつ、ムアヘンパラシュート。浮力が心許なさそうに見えますが、ADWのポストのみにしっかりとlフロータントを施せば、意外に浮力は持続して使いやすさもグッドです。
そして何よりもその効果です。1年を通して常に効果を発揮するその実力はあっぱれ!

短所といえば、ムアヘンのハックルの耐久性ですね。何回か使う内に少しづつハックルが抜け落ちてしまいます。まあ、その反面釣れるんですから、仕方なしとしましょう。

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2019年06月01日

近くの渓にて

190601エルモン

例年なら春先に訪れていた近くの渓。名古屋近郊の我が家から車で1時間という近さは、なんといっても魅力です。

なんですが今年は結局、春先に行くことは叶わず、少し心残りになってましたが、ひょんなことからちょっとだけ自由時間ができたので、迷わずこの近くの渓を目指しました。

渓に降り立つと思いの外、水生昆虫の活動は活発です。上の写真はエルモンヒラタカゲロウのダンでしょうか?体長約15mmほどの大型のカゲロウです。

190601渓相

約1年振り?に訪れたこの渓。改めて思いますが、中々いい渓なんです。苔もほとんど生えてなくて石も滑らず、釣り上がる度に好ポイントが次々に現れます。とはいえ、魚影はそれなりですから、ここは!というポイントでもまったく無反応、ということもよくあるのが難点ですかね・・・

190601アマゴ

釣り初めてすぐにフライに出た7寸程のアマゴ。この渓では比較的大物!朱点がぱっと見、ないように見えますが、うっすらと残っているのでアマゴなんでしょう。

ヒレもしっかりしているので、放流物ではなく、この渓に少なからず釣られず残ったアマゴ達が細々とつないできた子孫なのでしょうかね。

190601カディス

今日の発見は、上の写真のカディス。体長にしておよそ40~50mm程もあるビッグカディスです。こんな大きいカディスは初めて見ました。一体どんなカディスなんでしょうか。しかも、このカディスがあちらこちらで大量にハッチしていました。

当然、この大きさに合うフライは持っていないので、そのハッチの恩恵にあずかることはできませんでしたが・・・

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