2017年9月9日付朝日新聞に掲載されていた数独を解いてみました。
星5つ★★★★★、難しいレベルです。
注目すべきは右側上ブロックです。
ここに注目して解き進めます。
右側上ブロックから芋づる式に、ひとつひとつの数字が全面を満たしてゆきます。
右側上ブロックから芋づる式に、ひとつひとつの数字が全面を満たしてゆきます。
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(2017年9月18日追記)
9月9日の数独を解いた時のログを残していましたので、貼り付けておきます。
つまり、同じブロック内、あるいは同じ縦列の、他のマスには この「8」と「9」が入らないことになります。よって、同じブロック内、あるいは同じ縦列の他のマスの候補から「8」と「9」を排除することができます。この消去法による絞込みが、解いていく上での大きな進展です。
この結果、「8」と「9」しか入らない2つのマスから これ以外の候補を消すことができます。そうすると、ブロック内で「1」が入るマスが確定します。
ここまで解ければ、あとは全面に「1」が埋まり、「4」が埋まりと、急激に解き進みます。
※ ログの見方
盤面上の数字を、1ステップ1行で表しています。
例えば、次の1行は、数独盤面を1段（横一列）毎に、「スペース」で区切った、9段分です。
数独盤面風に展開すると、次のようになります。
004010000
020007600
100500030
010000800
300040009
006000020
050001008
007200040
000030900
このログの仕様を認識して取り込むと、盤面上に再現できます。
(2017年9月18日追記)
9月9日の数独を解いた時のログを残していましたので、貼り付けておきます。
（ログの見方は、末尾参照）
解く上でのポイント
004010000 020007600 100500030 010000800 300040009 006000020 050001008 007200040 000030900
004010000 020007600 100500030 010000800 300040009 006000020 050001008 007200040 001030900
004010000 020007601 100500030 010000800 300040009 006000020 050001008 007200040 001030900
004010000 020007601 100500030 010000800 300040019 006100020 050001008 007200140 001030900
004010000 020407601 100500030 010000800 300040019 006100020 050001008 007200140 001030900
004010000 020407601 100500430 010000800 300040019 046100020 450001008 007200140 001034900
004010000 023407601 100500430 010000800 300040019 046100020 450001308 037200140 001034900
004010200 023407601 100500430 210000800 300042019 046100020 452001308 037200140 001034902
004010200 023407601 100520430 210000804 300042019 046100023 452001308 037200140 001034902
004010205 523407601 100520437 210000804 300042019 046100023 452001308 037200140 001034902
004010205 523407601 100520437 210000864 300042019 046100023 452001378 037200146 001034952
004010205 523407601 100520437 210000864 300042019 046100023 452001378 937200146 001734952
004010205 523407601 100520437 219000864 305042019 046100023 452001378 937200146 001734952
004010205 523407601 108520437 219000864 305042719 046100523 452001378 937200146 001734952
004010205 523407601 108520437 219375864 385642719 746100523 452001378 937200146 001734952
604010205 523407601 108520437 219375864 385642719 746100523 452961378 937258146 861734952
674810205 523407601 198526437 219375864 385642719 746189523 452961378 937258146 861734952
674810295 523407681 198526437 219375864 385642719 746189523 452961378 937258146 861734952
674813295 523497681 198526437 219375864 385642719 746189523 452961378 937258146 861734952
解く上でのポイント
右上のブロック内で（右から2つめの縦列でも）、2つのマスのどちらかに「8」と「9」のいずれかが必ず入るということに気付きます。
つまり、同じブロック内、あるいは同じ縦列の、他のマスには この「8」と「9」が入らないことになります。よって、同じブロック内、あるいは同じ縦列の他のマスの候補から「8」と「9」を排除することができます。この消去法による絞込みが、解いていく上での大きな進展です。
この結果、「8」と「9」しか入らない2つのマスから これ以外の候補を消すことができます。そうすると、ブロック内で「1」が入るマスが確定します。
ここまで解ければ、あとは全面に「1」が埋まり、「4」が埋まりと、急激に解き進みます。
※ ログの見方
盤面上の数字を、1ステップ1行で表しています。
例えば、次の1行は、数独盤面を1段（横一列）毎に、「スペース」で区切った、9段分です。
「004010000 020007600 100500030 010000800 300040009 006000020 050001008 007200040 000030900」
数独盤面風に展開すると、次のようになります。
なお、数独盤面上の空白マスを「0」で表しています。
004010000
020007600
100500030
010000800
300040009
006000020
050001008
007200040
000030900
このログの仕様を認識して取り込むと、盤面上に再現できます。
